新幹線子連れ乗車座席のおすすめは?荷物どこに置く?自由席が良い?

  • 2018-02-24
  • 2021-04-01
  • 旅行

先日家族で新幹線に乗りました。
新潟〜東京間でしたが、5才・1才の子供たちと夫と私の4人です。
ここで、予想外のトラブルだらけでとっても疲れる思いをしました。
指定席の予約、失敗したなーと痛感したのです。

新幹線に子連れで乗る時の座席の選び方やかさばる荷物のことなど、まとめました。

今回TYOのホテルと新幹線のパックだったので、お得にチケットをゲットすることが出来ました。
新潟〜東京往復新幹線乗車券は2万円くらいですが、ホテル代込で一人22000円でした。
ホテルはグレードの高い所でとても満足でした。泊まったホテルはこちら!

それはよかったのですが、私は事前に新幹線の指定席を予約する際、深く考えることなく予約してしまったのです。

大人2名分の指定席を取り、子供たちは膝上、もしくは空席ならそこに座らせよう・・・なんて安易に考えていました。
なので、3列席の窓側2席分を予約しました。

すると、大雪で出発が遅れたせいもあり、乗車率は100%。
もちろん3列席の通路側席も他のお客さんがすでに乗っていました。

デッキにスーツケースをサッと荷物置き場に置いている人もいましたが、あっという間にスペースは無く。
我が家は大きなスーツケースがあり、子供二人抱えてぎゅうぎゅう詰めで座席に着きました。

その狭いこと狭いこと!!

当たり前ですが、私は娘を膝に抱っこして目の前にはスーツケースがあり、足を伸ばせることなく1時間半位過ごしました。

最後の30分で空いてきたので、3列席全て使わせてもらいましたが、それまで買ったお弁当も食べられず、娘はぐずり・・最悪でした。

ほんとに算段が甘かったなあと、痛感でした。

息子はもう5才なので、子ども料金で指定席を予約するべきでした。
前回乗ったときはまだ3才で、娘も生まれておらず、膝上でも余裕だったのです。

そして、空いてるだろう・・という希望的予想で4号車辺りの2列目3列席を予約しましたが、お隣さんは乗っているものです(笑)

デッキ近くの子連れでも割と安心な席を予約しておくべきでした。

子連れでおすすめの座席は、10号車の1番後ろの列、2人掛け席です。

その理由はこちらです。

・多目的室近くなのでドアが広くなっていて乗り降りしやすい。
・東京駅でエレベーターから近い。
・多目的室が空いていれば使える(障害者用ですが、空いていれば車掌さんにお願いして授乳や着替えなどに使えます)
・座席の後ろにスペースがあり、そこにスーツケースが置ける。

帰ってから調べて、本当に後悔しました。
次回は考えて予約しようと思います。

但し、10号車の一番後ろの席は人気なので、早めに予約しておくこと必須ですね!

新幹線子連れで乗車時荷物はどこに置く?

家族で旅行ともなると、どうしても荷物は大きくなりますよね。
我が家も大きなスーツケースをゴロゴロ転がしていました。

今回の旅行では、座席に置く羽目になり、人が乗るスペースが奪われ、とても窮屈な思いをしました。

一番後ろの席なら、早めに乗れば座席の後ろにスーツケースやベビーカーなど置くことが出来ます。

あともう一つ、10号車1番席側のデッキに元公衆電話スペースが荷物置き場になっています。
ここなら大きなスーツケースも置くことが出来ます。

但し、こちらも競争が激しいので、確実にスペースを確保したいなら、東京駅で早めに並ぶしかありません。

我が家も、あっ、あそこに置けるんだ・・!と見つけた途端、前の人に先に荷物を置かれてしまいました。

指定席であっても、荷物が多い場合は、早めに東京駅ホームで並ぶことをおすすめします。

新幹線子連れで乗車なら自由席の方が良い?

今回はTYOの宿泊パックだったので指定席を予約しましたが、逆に自由席の方が良かったと思いました。
意外に自由席の方が指定席よりも空いている、という事もあります。

今回は大雪で遅延という、予期せぬトラブルで新幹線乗車率が100%でしたが、普段であれば空席もあります。

東京駅に早めに行って、後発車両を待ち、早めに乗って3列席を確保しても良いのです。
娘が例えぐずっても、自由席なら空いていれば席を変えることも出来ますし。

小さい子供を連れての乗車の場合は、自由席が一番安心かもしれません。

新幹線子連れ乗車まとめ

子供がぐずらないで少しでも快適に過ごせるように、おもちゃとお菓子は必須アイテムです。
我が家はイヤホンを持っていって、スマホで動画を見せていました。
女の子なら塗り絵や折り紙がいいかもしれませんね。

お菓子は、一回で食べきれる小袋お菓子が本当に便利だと思いました。
車内販売で、アイスクリームを買っても喜ぶかもしれません。

子連れ旅行は、時間に余裕を持つことがまず第一に大切だなと、つくづく思いました。

広告