暑くなると、朝キレイにメイクしても
昼頃には浮いている・崩れている・よれている・・・
なんてことありませんか?
汗や皮脂は止められませんものね。
夏はメイク持ちを良くする工夫が必要です。
長年美容部員だった筆者の経験から、
夏のメイクの基本やちょっとした工夫、
崩れないベースメイクの作り方、
ご紹介しちゃいます!
夏のメイクの基本は3つ
ここは抑えておきたい夏メイクのポイントをご紹介します。
<日焼け止めは必須!>
紫外線は5月が強く、8月頃が量が多いと言われています。
浴びると肌がやけどをするだけでなく、
乾燥・シミ・シワ・たるみなどの原因になりますので、
美容には大敵です。
目から入る紫外線も、肌に影響しますので、
サングラスをかけることをおすすめします!
日焼け止めは、肌に優しい洗顔フォームで落とせるタイプを選び、
SPF30位まで、PAは++位のものを選ぶと
日常生活や軽い運動するのに適しています。
<崩れにくい下地選び>
毛穴が開きやすい時期なので、凹凸があると
ベースメイクがキレイに仕上がりません。
毛穴の凹凸をカバーして、なめらかにしてくれる、
サラッとして崩れを防ぐ下地を選ぶと良いです。
下地で崩れるかどうかが決まる、一番重要なアイテムなので、
日焼け止めを下地代わりに使う人もいますが、
メイク持ちを良くしたいなら下地は別で使うことを
おすすめします。
<崩れにくい、サラッとした質感のファンデーション選び>
夏はリキッドタイプよりもパウダータイプの方が
基本的にはサラッとしていて、SPFもファンデーションに
入っているのでおすすめです。
メイク直しがしやすいのも特徴です。
リキッドでも、オイルが揮発して軽いタイプもあるので、
重くないものであればOKです。
夏のメイクでどんなファンデーションを選ぶ?
夏のファンデーション選びのポイント
・サラッとしていて、べたつかない
・SPF効果が10〜30あるもの
・パウダーファンデーションや揮発性オイルのリキッドがおすすめ
いくつかご紹介します。
RMK UVパウダーファンデーション
SPF30 PA+++
4860円(レフィル)
保湿成分入りなので粉っぽくならず、
肌にツヤと透明感を与えてくれ、ナチュラルな仕上がりに。
イプサ リキッドライトファウンデイション
SPF20 PA++
4320円
べたつきを抑える皮脂吸着パウダーと皮脂固化パウダーを配合しているので、
汗や皮脂に強く、テカリにくいです。
透明感のある仕上がりです。
エスティーローダー リキッドファンデーション
SPF10 PA++
6600円
肌をさらりと滑り、付けたところにピタッとフィットするので、
長時間ほとんど崩れません!!!
マットな仕上がりです。
夏のメイクで崩れにくいベースメイクの作り方
1 スキンケアが肝!
夏は意外とお肌は乾燥しています。
紫外線の影響と汗の塩分のせいです。
なので、メイク前にはしっかり化粧水を付け、
乳液・クリームまでなじませると尚良いです。
2 日焼け止め
伸ばすのではなく、ポンポンと軽く叩き込むように付けます。
3 下地
崩れにくいベースを、Tゾーンと頬中心に付けていきます。
4 ファンデーション
付けすぎると崩れの原因になるので、
薄くのばしましょう。
パウダーファンデーションの場合は、
スポンジが汚れているとキレイに付かないので、
こまめに洗うようにしましょう。
ブラシで付けるとツヤのある仕上がりになります。
5 フェイスパウダー(おしろい)
主にリキッドファンデーションの場合に付けます。
テカリや皮脂予防になるので、
仕上げに薄く付けましょう。
ブラシで付けると付けすぎを防げます。
乾燥しやすいフェイスライン・目周りはあまり付けなくて
大丈夫です。
夏のメイクの基本・ファンデーション選びとベースメイク作りまとめ
季節を問わず言えることですが、
やっぱりスキンケアがとても大事ですね。
肌作りをしっかりすると、
ファンデーションが乗りやすく、
メイク持ちも良くなりますよ。
化粧水をたっぷり付けるだけでも
肌は違ってくるので、
忙しい毎日の中ですが、ちょっと気を付けてみてくださいね(^^)