インフルエンザB型の症状や特徴|腹痛・下痢に注意!

インフルエンザB型はその症状が風邪と似ているのでこれってどうなの?と思う人が多いです。
だるさや頭痛から始まったら、インフルエンザB型を疑った方がいいかもしれません。

早目の受診が肝心です。

インフルエンザB型の症状や注意すべきポイントをご紹介します。

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インフルエンザB型の症状をまとめました!

・寒気や悪寒

・関節痛

・だるさ

・頭痛

・鼻水

・咳や喉の痛み

・胃炎や腹痛

・嘔吐や吐き気

・下痢

 

A型と同様にすぐ高熱が出ることもありますが、38℃以上熱が上がらないこともあります。
吐き気腹痛、下痢、頭痛などの症状がいくつか当てはまる場合はインフルエンザB型を疑い受診しましょう。

 

罹るピークは2〜3月で、ウイルスが変異しないのでA型に比べると熱が下がりにくく、またぶり返すこともあります。
微熱がずっと続くケースもあって、4日以上熱が続く場合は肺炎を併発することがあるので、再度受診しましょう。

 

 

 

インフルエンザB型症状では腹痛や下痢に注意

 

インフルエンザB型では特に腹痛や下痢・嘔吐などの消化器系に症状が出やすいです。
大事なのは脱水症状になりやすいので、スポーツドリンクなどでこまめに水分補給することです。

 

下痢が辛くて市販薬の下痢止めを服用したくなりますが、下痢と一緒に大量のウイルスが排出されています。
これを繰り返すことで快方に向かうので、我慢しないでトイレに行くことが大事です。
自己判断で市販薬を服用することは危険なので止めておきましょう。

通常3〜4日で症状は収まりますが、5日以上続く場合は胃腸炎など併発しているかもしれないので受診してください。

 

静養している時に、横向き(左下)で寝ていると胃に負担がかかりお腹が痛くなることがあるので仰向けがいいかもしれません。

 

 

 

インフルエンザの症状がある時はヨーグルトがおすすめ

 

インフルエンザの症状がある時は、ほとんど食事出来ないです。
辛いので、水分補給が精一杯だと思うので、それでもOKです。
無理に食べて、嘔吐しても良くありませんからね。

 

ヨーグルトやゼリーなどはまだ喉を通りやすいと思います。
特にヨーグルトは、乳酸菌が腸内環境を整える助けをしてくれるのでおすすめです。
お子さんであれば、タミフルはヨーグルトに混ぜて食べさせると苦くないですしね。

状態が少し良くなったらフルーツと混ぜて食べるとビタミンCも摂れて尚良いですね。

 

 

 

インフルエンザB型の症状まとめ

 

症状がA型より軽いと言っても、やっぱり5〜7日は完治するまでかかります。
更に通常の体力に戻るまでは2週間かかるので、インフルエンザって厄介ですね。

病院に行かずに自力で治そうと思うと、合併症で肺炎になる危険性もあるので受診するようにしましょうね。



■良質なはちみつは、風邪の時におすすめです。

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