ゴールデンウィークに海外旅行へ行かれる方は多いのではないでしょうか?
旅行は楽しみですが、荷造りは結構大変ですね。
海外旅行に慣れている人ならいいですが、初めてや久しぶりの人は、ちょっと戸惑ってしまいますね。
海外旅行のパッキングリスト、上手に荷物を詰めるコツ、便利グッズなどご紹介します!
海外旅行のパッキングリストを紹介!
海外旅行に慣れない場合、何を持っていけば良いのかちょっと検討もつかないですよね。
まずは、普段から使っている洗面用品とパジャマと下着類。
衣類は、歩きやすいボトムスを1~2枚、上に着るものは日数分のTシャツやカットソーです。
靴は、履いていく靴のほかに1足です。
冬の時はブーツ、夏のときはサンダルです。
靴の中には、できる限りなにか詰め込みましょう。
良い収納スペースになります。
パッキングリストはこちら!
<洗面用具>
歯ブラシセット
洗顔セット
化粧品
日焼けケア
リップクリーム
髭剃りセット
くし・ブラシ
整髪料
<衣類>
ジャケット・上着
セ-ター
シャツ・ブラウス
下着
靴下・ストッキング
パジャマ
マフラー・ストール
ズボン・スカート
靴・サンダル
<小物>
ハンカチ・ティッシュ
ウェットティッシュ
フェイスタオル
スリッパ
サングラス
帽子
手袋
水着
折り畳み傘・雨具
<雑貨>
裁縫セット
目覚まし時計
爪切り
虫除けスプレー
ビニール袋
マルチ変換プラグ
カメラ
充電器(カメラ・PC)
電池・メモリ(カメラ)
洗剤
洗濯バサミ・紐
日本のホテルにあって、海外のホテルに置いてないのは、スリッパと浴衣(パジャマ)、歯磨きセットです。
アメニティもホテルのランクにより異なりますが、石鹸とシャンプーは必ずあります。
耳かきや綿棒とか爪切りなんかは、あると便利だと思います。
スリッパは機内に持ち込むと長時間のフライトにとても楽ですよ。
海外旅行のパッキングのコツは?
上手にパッキングするにはどうしたらいいのか。
帰りが特に荷物が増えるんですよね。
様々なコツをご紹介します。
・旅行には古い服を持って行き、帰りは捨ててくる。
特に下着やTシャツ類を捨てる。
他に、使ったタオルなどは置いてくる。
・バッグの数を増やす。
レスポートサックのショルダーバッグのように強くてたためるバッグを持って行き、お土産を入れる時などに活用します。
多くの航空会社では2つまで預けられますし、1つの荷物を機内持ち込みサイズにすれば安心です。
・まとめるものは、同じ規格にまとめる。
同じデザインのポーチをたくさん用意します。
その中に用途ごとに詰めると、スーツケースの中で隙間が出来にくいです。
たたむだけじゃなくて、丸める、かぶせる、クッションとして使う、隙間に押し込む、などして詰めます。
・衣類は、着回し&洗濯ができるものを最小限の組み合わせで。
無印のトラベル用仕分けケースが便利。
きれいに収納できるので衣類がしわになりにくく、使い勝手が良いですよ。
他にも衣類用圧縮袋を使えば、コンパクトに収納出来ます。
100均にも売っています。
下着類は、透けにくい色の薄手のビニール袋にクルクルと巻いて入れ、隙間埋めに使います。
・靴は1足セットではなく、片方ずつ収納。
靴は片方ずつビニール袋に入れて隙間に入れます。
パンプスなど潰れると困る靴は、シューズキーパーの代わりにタイツやショーツを丸めて詰めます。
・帰りに重量オーバーにならないよう計算する。
出発前の荷造りのときに、帰りも減らないことが分かっている荷物はまとめて計量しておきます。
できれば、帰りに減る分も予測して計量しておき、追加してもいい(お土産)重量を把握しておきます。
現地でお土産に買いそうなもので日本で計れるものもメモしていきます。
例えばワインは1本1.8kgなど。
お土産、特に食品にはパッケージに重量が必ず書かれてますので、それを毎日メモしておいて最終日荷造りの時は、受託荷物の許容範囲内に収まるようにします。
・スーツケースに隙間を作らない。
スーツケースに空きがあれば、ティッシュの箱などを詰めていくと帰りはそこにお土産など入れて箱は捨てます。
他にも、小さいおもちゃの浮き輪など空気で膨らませる物で隙間埋めをしても良いです。
海外旅行のパッキングで使える便利グッズは?
パッキングで使うと便利で意外なものってなんでしょうか?
調べてみました!
・ナイロン製の袋(チャック付き)
お土産などの荷物が増えたときに便利
・ガムテープ
スーツケース破損時や荷物の梱包などに便利
・ラップやキッチンペーパーの芯
ズボンやスカートを芯にクルクル巻いておけば、シワがつかないようにできます。
芯のなかにはアクセサリーなどの小物を収納します。
こちらは圧縮袋のサイズが4サイズあり、片面は外から中身が見える、反対面は見えないようになっていて使い勝手が良いです。
海外旅行パッキングまとめ
せっかくの旅行ですから、おしゃれをして行きたいと考える人も多いと思います。
その場合は、着回しの効く服を持っていく、ワンポイントのブローチなどを一つ持っていくと、昼間と気分を変えてディナーに行けますね。
おしゃれが出来なくても観光が楽しめたらいいという人は、処分してもいい服を持っていき荷物を減らしてくるのは合理的でいいと思います。
私もどちらかというとこっち派です。
着飾っていると、日本人は危険な気がして(^^ゞ
楽しい海外旅行にしてくださいね。