ちょうど今月のあたまに、アフリカに行ってきて、その時のトランジットで香港に1泊だけ寄って、この場所、行ってきたよ!!
香港は、この手軽にまわれる感じが魅力よね!
ガイドブックに載っていないこの場所の行き方、お伝えします!!
益昌大廈(えきしょうたいか:Yick Cheong Buildings)
1.この場所ってそもそも何なの?
ここは、香港の集合住宅地。
実際に人も住んでます!
でも、実際に香港に行くと分かるけど、ここだけがこんな感じというより、香港全体的に住宅はこんな感じ(笑)です。
何でここだけこんなに有名なの??という疑問にお答えします!
この場所が有名な理由 その①
フランス人写真家Romain Jacquet-Lagrèze氏の写真が超有名に
これがその写真!
夜の撮影ですね。
この写真が話題になって、「この場所どこ?」ってなったみたいです。
幾何学的な感じが、近未来感出てますね。(実際にいった感じは、近未来感はほとんどないんですが・・・笑。さすが、プロのカメラマン!)
この場所が有名な理由 その②
トランスフォーマー・ロストエイジのロケ地になってるんです。
まさに、このシーン!(スマホからは、画面を大きくして見てくださいね(> <)!)
2.アクセス
この場所は、香港島にあります。
MTR(地下鉄)で行くと、一番分かりやすいです。
Island lineの 「太古駅」のB出口から徒歩3分くらい。
(エリアとしては、鰂魚涌(クオーリーベイ)なんですが、鰂魚涌駅よりはその1つとなりの、太古駅が圧倒的に近いです!!)
※ちなみに、トラムが通っている通り沿いにあるのでトラムでも行けます。トラムだと、「柏架山道(Mount Parker Road)」で下車。
観光の中心となる尖沙咀(サムサァチョイ)や、中環・金鐘あたりからは、少し離れた場所なので、時間に余裕をもって行くのがベスト。
地下鉄のB出口を出たらひたすら左にまっすぐ進みます。
益昌大廈の入り口は、B出口からまっすぐ左に歩いていく、その道沿い(トラムが走っている通り沿い)にあります。
入り口は、ちょっと分かりにくいですが「海山楼」と書いてあるところ(この写真の場所)から中へ入ります!!
入り口をくぐると、一度屋内に入りますが、すぐ屋外へ出ます。
(普通に、一般の方が暮らしている住宅なので、住民の方とかなりすれ違います。「The 観光客」な格好をしてウロウロしていても、住民も慣れた様子で全く気に留めません・・・笑)
入り口をくぐって、屋外に出ても、まずは振り返らずに、そのまま端まで歩きましょう!
一番端に着いたときにくるっと振り返れば・・・・・
香港はどこに行っても人が多い印象ですが、ここは、ガイドブックに大々的に載っているわけではないので、私がいった時は、観光客っぽい人は、アジア系の国の人が5〜6人いた程度でした。
大勢来られても、住んでる人も迷惑ですしね(^^;)
なので、いろいろ写真を撮りまくりたい人には、今のうちは穴場でいい環境かもです。
撮影ですが、やっぱここは、見上げる感じの写真がとても映えます!
さすがに私はそこまでできなかったのですが、私が行った時は、地面に寝そべって撮っているアジア人の方、いらっしゃいました(笑)
Go Proとか広角が得意なカメラだとすごく映えます!
それにしても、この住宅、密集感はもちろん、外観も室外機とか今にも落ちてきそうな感じで、改めて見ると、やっぱいろいろすごい・笑
番外編ですが、面白い感じだとパノラマ撮影だとこんな感じで印象だいぶ変わります(笑)
今回行ったのは昼間だけだったので、夜はさらに雰囲気変わって良さそうです。
ただ、この人の少なさだと、夜は女性は少し行くのに勇気がいるかも?!(行く時は気をつけてくださいね〜)
3.最後に
All photos are taken by Aya