アトピーの食事で摂ると悪い食品といい食品・おすすめの献立

もしあなたがアトピーで苦しんでいて、
毎日の痒みをなんとかしたいと考えるなら、
是非食生活を見直してみて下さい。

筆者もアトピーでした。
(今も体調が悪いと時々現れますが)
子育てもあり、日常生活に支障をきたすので
本当に早急に治したくて。
2ヶ月ほど食事を見直してみました。

ずっと続けるのは辛いと思うので、
体が快方に向かったら
少しやめてみてもいいのです。

体が喜ぶ食事に変えるだけで、
素直に体は反応してくれます。

アトピーの食事で悪い食品といい食品、
どんな献立で食事したらいいのか、
ご紹介していきます。

肌の炎症を起こす食品を摂らないようにしましょう。

・お肉
・加工肉(ベーコン、ハム、ウインナー)
・マーガリン
・ショートニング(市販の食パンによく含まれます)
・サラダ油
・白砂糖、砂糖が含まれる食品
・小麦粉

私はパンが大好物でした。
パンには砂糖も含まれますよね。
砂糖は特に炎症を起こします。

小麦粉は粘着性があり、
体の中に入ると腸壁にくっつきやすく、
腸の活動を邪魔します。
なので、便秘になりやすく、
パンのようにお肌をカサカサにしてしまいます。

お砂糖は摂るなら、大根が主原料のてんさい糖にしましょう。
お料理に使っても、普通のお砂糖と同じように使えて甘味があります。

市販のお菓子には白砂糖たっぷりと添加物も多く含まれているので控えましょう。

アトピーの食事で良い食品は何?

腸内環境を整えることがアトピー改善には重要です。
免疫力もアップします。

・ヨーグルト(プレーン)
・納豆
・キムチ
・ぬか漬け
・梅干し
・ブルーベリー
・ほうれん草
・チアシード
・青背魚(マグロ・鮭・サバ・サンマ・イワシ・アジ)
・生姜
・海藻類

乳酸菌は腸内で善玉菌を増やしてくれます。
植物性乳酸菌は特に良いので、
中でも私は納豆やぬか漬けを毎日摂ることをおすすめします。

→簡単にぬか漬け生活が出来る無印良品のキットを使っています。

水溶性食物繊維も腸内環境を助けてくれるので、
ブルーベリーやほうれん草は特におすすめです。

青背魚は炎症を抑えるオメガ3脂肪酸が多く含まれているので、
毎日の食卓のメインおかずとして積極的に摂りましょう。

生姜は体に良くない添加物を解毒してくれるスパイスでもあります。

海藻類はマグネシウムを始めとするミネラルが豊富です。
マグネシウムは皮膚のバリア機能強化になるので、
正常な皮膚の再生に欠かせない物です。

アトピーを改善してくれるおすすめの献立

では、具体的にどのようにして食事したらいいのかということで、
献立の1例をご紹介します。

・サバの味噌煮
・ひじきの煮物
・もずく冷奴
・ほうれん草の味噌汁
・梅干し

まず、梅干しを食前に半分食べてください。
すると、空腹時でも暴食を防ぐことが出来ます。
残りの半分は、食後に食べます。
梅干しは殺菌効果もあるので、消化を助けます。

サバの味噌煮には生姜をたっぷり入れるとアトピーさんには
おすすめのおかずになります。

出典:クックパッド

ひじきの煮物ともずくで不足しがちなミネラルを
補いましょう。

そしてポイントは味噌です。
発酵食品であり、腸内環境改善に一役買ってくれます。
一日に一度は味噌汁を食べることをおすすめします。

私は更に少しだけ酒粕も一緒に入れるようにしています。
酒粕も発酵食品で、免疫力強化になります。
味噌汁に入れると、酒粕特有の嫌味がなく、
子どもでも食べられます。

アトピーの食事まとめ

いかがでしたか?
和食を食べることがおすすめです。
ごはんは白米でなく、麦飯にすることが良いと思います。
食物繊維が豊富で便秘気味の人には特に食べてもらいたいです。
玄米だと消化しにくいのと味に抵抗がある人も多いので、是非食べてみて下さいね。

アトピー症状かな・・?と思った時の対処法はこちらを参考にしてください。

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