新潟県弥彦村は弥彦神社だけでなく、桜スポットとしても有名ですね。
春は県内外からお客さんが沢山こられています。
弥彦村も歩くと広いので、桜で有名と行ってもどこに行って良いのかわからないですよね。
今回は、家族で行ける弥彦のお花見。
おすすめの場所と見頃の時期、散策スポットなどご紹介します!
新潟県弥彦村の桜はいつが見頃?
弥彦村は新潟県中越地方に位置します。
新潟市の市街地からは車で1時間ほどかかるので、ちょっと離れていますね。
新潟市の気候より1,2℃低いので、桜の開花もちょっと遅めです。
毎年4月13〜20日頃が見頃になります。
ソメイヨシノは4月半ばですが、弥彦は八重桜も有名です。
弥彦神社の東参道前の桜苑では、見事な八重桜を眺めることが出来ます。
八重桜はソメイヨシノよりも少し遅めですね。
4月16〜22日頃が見頃に毎年なっています。
品種によっては、5月まで咲いてくれる桜もあります。
弥彦神社の東参道前には大駐車場があるので、そこに車を止めるともう目の前には大きな桜の木々が沢山あり、眺めることができます。
夜は寒いので、そのまま車の中でお花見をする人が多いですね。
夜間は桜の期間中ライトアップもされています。
弥彦神社はパワースポットでもあるので、せっかくなので境内も入ってみてくださいね。
神社通りを通って、弥彦公園に向かうとこちらにも桜スポットがあります。
側には、おもてなし広場やおまんじゅう屋さん、パンダ焼き屋さん、五幣もち屋さんなどのお店が並んでいるのでおやつを食べながら歩くのも楽しそうです。
弥彦公園前にも駐車場スペースはあるので、車を移動して観光することも出来ます。
もう一つの桜スポットは弥彦駅前です。
弥彦駅を囲うようにして桜が植えられているので、駅公舎の和風の雰囲気とよく合っていてとても趣があります。
駅前には駐車場がないので、駅に行くには弥彦公園に駐車して歩いていくといいですよ。
歩いて5分ほどで着きます。
新潟弥彦公園のもみじ谷はお散歩におすすめ
16万平方メートルの広さを誇り、トンネルをくぐると渓流が流れる趣ある弥彦公園。
階段や橋がかかっていて、見る景色に上がり下がりがあり、歩いていて飽きないのと、景観が素晴らしいです。
もみじ谷とも呼ばれているので秋には、真っ赤に染まった紅葉が見事。
絵画を見るようで、特に夜はライトアップされるので幻想的。
夜間でも沢山の観光客が訪れます。
そんな弥彦公園ですが、桜も負けないくらい綺麗です。
春には約1000本もの桜が咲き乱れます。
弥彦公園はソメイヨシノがメインです。
公園の玄関口を散歩してお花見し、そのままもみじ谷を散歩するのも良いですよ。
春は紅葉はありませんが、高いところから眺める景色や下を流れる渓流を側で眺める景色はとても癒されます。
小さいお子さんが歩く距離としても丁度良いお散歩コースです。
池には噴水もあり、高さのある木が多いので、ちょっと暑い日も涼しく感じます。
新潟弥彦公園には遊具もある?
お散歩の最後には、お子さんの大好きな遊具もありますよ。
大型遊具が2ヵ所あるので、思いっきり身体を動かして遊ばせることが出来ます。
我が家はこちらで遊ばせたあと、大抵日帰り温泉に寄ってから帰ります。
おすすめはだいろの湯です(^^)
大きな露天風呂がいくつもあり、温まります。
平日なら17時以降は大人500円で入浴出来るのでおすすめです。
土日は800円です。
子供は弥彦公園で遊んで、お風呂まで入って帰ると家に帰ってバタンキュー。
ぐっすり眠ってくれます(笑)
新潟弥彦の桜まとめ
弥彦の桜は、まとまって何千本もあるわけではないです。
見ごたえに欠ける、という人ももしかしたらいるかもしれません。
ですが、弥彦神社を中心に弥彦村は朱色を基調として和風の趣ある印象で、それが桜と良く合ってとても雰囲気が良いです。
なので、街並みを眺めながら散策するのがおすすめ。
是非、弥彦巡りしてみてくださいね。
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