山形西浜キャンプ場ブログ!予約は出来る?混雑具合は?

山形県でおすすめのキャンプ場、西浜キャンプ場。
山形の最北の町、遊佐町にあります。
ここ、キャンパーにすごく人気で、夏場は超満員になります。
海岸も近いので、海水浴もできるので人気なんですよね。
今回西浜キャンプ場に秋キャンプをしに行ってきました!
詳しくレビューしたいと思います!

山形の西浜キャンプ場での秋キャンプブログ

夏場は大混雑の西浜キャンプ場。
その人気の秘密は、施設の充実さと料金の安さにあります。

西浜キャンプ場周辺に温泉がある

キャンプ場に隣接して温泉施設があり、徒歩5分で行けちゃうんです!

あぽん西浜
大人400円
小学生170円
未就学児 無料

露天風呂もあり、源泉でとても温まるお湯です。

別でコインシャワーもあります。
夏場の期間のみなので、9月に行ったときには使えなかったのですが、
3分200円で使うことが出来ます。

キャンプ場料金

キャンプ場料金もとっても良心的な価格です。

大人 600円
小学生300円
未就学児 無料

ゴミ袋 300円

ゴミ袋を購入すると、管理棟でゴミを引き取ってもらえます。
この点も非常に有難い所です。
結構料金がリーズナブルな所は、ゴミが持ち帰りだったりするので。

荷物の搬入がしやすい

そして駐車場からキャンプサイトが近くて、しかも荷物の積み下ろし時はキャンプ場内に車で入っていいので、その点も助かります。

炊事棟とトイレも2箇所あり、綺麗に整備されているので、本当に利便性が良いキャンプ場です。

テント設営がしやすい

テントサイトは、松林の中にあり、場所によって傾斜があるところもあります。
テントを張る際にテグがとっても入りやすく、設営もしやすかったです。

松の木が無数に生えているので、ハンモックを張っている人も多く、
とても気持ちやすそうでしたよ(^^)
ここならハンモックも最適な場所だと思いました。

西浜キャンプ場周辺のスーパー

キャンプ場すぐ近くに「道の駅ふらっと」があります。
ここは大きい道の駅なので、地場産の野菜や果物が安く買えたり、地魚を浜焼きにして売っていたり、
パン屋さんやラーメン屋さん、土産物屋さんが入っていたりします。

我が家は午前中に到着したので、お昼ごはんをここで調達しました。
あと、山形土産も購入しましたよ(^^)

野菜や果物、海鮮類などや翌日のパンはこちらで購入できますし、
秋田方面に車で10分ほど走るとAコープもあります。
手ぶらで来たとしても、買出しは何とかなるかなと言う印象です。

道の駅鳥海ふらっとについてはこちらで詳しく書いています。

虫が少ない

夏と秋、こちらにキャンプをしてみて感じたことは、虫が少ないことです。

キャンプと言えば、アブ・ブヨに注意ですが、こちらでは夏でもアブ・ブヨがほとんどいませんでした。
蚊もそれほどいません。
秋キャンプの時は、ほとんどいませんでした。

海が近いからかな?とも思ったのですが、理由は定かではありません。
でも、虫が苦手な人にはとてもおすすめです!

西浜キャンプ場予約は出来る?

唯一難点とも言えるべきところなのですが、西浜キャンプ場は予約が出来ません。
当日現地で受付になるんです。

朝8時半から受付可能なので、午前中から入れるのでゆっくり出来るのですが、
夏場は本当に激戦です。

朝8時には、次々と先着で車が入ってくるので、午後にはほとんどテントを張る場所がないくらいになります。

私達も家を朝5時に出て、8時過ぎにキャンプ場に着く、というスケジュールで動き、何とか場所を確保出来たという感じです。
このことをキャンプ好きの友人に話すと、
「西浜キャンプ場行ってみたいけど、行って場所確保できなかったら嫌だからなぁ」と、断念されてしまいます。

でも、こんなに早くチェックイン出来るキャンプ場って中々ないと思うんですけどねぇ(~_~;)

西浜キャンプ場の混雑具合は?

夏場は、上記の通り激混みです。
朝早く行くこと必須ですが、8月も終わると途端に空いてきます。
9月の3連休には、午後からチェックインしても十分間に合うくらいの余裕がありました。

キャンプ場の人曰く、8月を過ぎると混雑してテントが張れない、なんてことは先ずないです、とのことでした。

海水浴はもうできませんが、秋キャンプはおすすめです。
気候も穏やかですし、混雑もそれほどありません。
夜は、虫の声だけが聞こえるので、とても良い雰囲気の中で過ごせますよ。

さいごに

炊事棟とトイレもすぐ近くにあるので、ファミリーキャンプには最適の場所です。
ちょっと遠くてもまた行きたくなるキャンプ場なので、今年また行っちゃいそうです(^^)
お酒を飲んだあとでも、温泉に入りに行けるのは、呑んべぇとしてはサイコーですからね♪

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