夏休みでに家族で訪れた平泉の中尊寺。
見ごたえある文化財ばかりで感動したのですが、ちょっと気になったのは御朱印所の多いこと!
一体何種類あるの?と考えてしまうほどの多さだったので、御朱印集めをしている人には絶好の収集スポットです(笑)
中尊寺の御朱印がどこで何種類もらえるのか、価格や待ち時間についてまとめました!
中尊寺の御朱印は一体何種類あるの?
平泉中尊寺では、11か所12種類の御朱印があります。
頂ける場所は以下の通りです。
白山神社
弁財天堂
讃衡蔵
阿弥陀堂
大日堂
峯薬師堂
本堂
地蔵堂
薬師堂
弁慶堂
この内、弁財天堂で経蔵の御朱印、地蔵堂で道祖神御朱印も併せて頂くことができます。
この二つも合わせて13種類になります。
上の地図の赤い四角で囲ったお堂が直書きの御朱印、青い四角で囲ったお堂が書置きの御朱印となり、御朱印帳に貼ってもらえます。
ただ、日によっては閉まっているお堂もあるようなので、行ってみて空いていれば「ラッキー」という感じです。
ちなみに、新しく不動堂というところでも御朱印が頂けるという噂を聞きました。
旅行から帰ってきてから知った情報なので、私は立ち寄っていないのですが、御朱印を集めている方は、ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
丁度、月見坂の中間地点にありますよ。
中尊寺の御朱印を頂くのに価格は?
御朱印一つ頂くのに300円かかります。
御朱印帳も各お堂で販売されています。
こちらは、1200~2000円です。
ですが、御朱印帳を購入するなら金色堂の中で購入するのがおすすめです。
金色堂で御朱印帳を購入した人にだけ見開きの大きな御朱印を頂くことができるんです。
その代わり?、金色堂の御朱印帳は2000円とちょっと高額ですが。
見開きで御朱印が欲しい人は是非どうぞ。
御朱印全部集めると結構な価格に・・・
中尊寺ではたくさんの御朱印をもらうことができるので、全部制覇しようと思うと結構な金額になります。
300円×13種類=3900円
金色堂に入るには、拝観料が800円かかるので、合わせると御朱印ビンボーになりそうです(笑)
中尊寺で御朱印を書いてもらうと待ち時間が結構かかる
我が家は夏休みに訪問したのもありますが、かなり混雑していました。
特に御朱印待ちの人が多い!
顕著だったのは、やはり金色堂と讃衡蔵です。
御朱印待ちの人で渋滞していました。
まずは、受付してもらうまで10分待ち、書いてもらうまでさらに15分待ち、という感じでしょうか。
直書きの御朱印の方がもちろん嬉しいですが、正直こんなに待つのなら書置きで十分・・・という印象を受けましたね。
中尊寺の御朱印は何種類あるの?まとめ
いかがでしたか?
私は御朱印マニアではないので、素朴な感想をまとめました。
とにかくお休みの日に中尊寺に行く場合は、御朱印待ちを覚悟して並んだ方がいいということです!
あまり時間に余裕のない人は、書置きの御朱印を用意しているお堂を狙って御朱印を頂くのがいいのかなと思いました。
旅の参考にしてみてくださいね。