最近、コロナ禍の影響もあり、キャンプが大人気になっていますよね。でも。
赤ちゃん連れだと、かなりハードルの高いキャンプ。
今回は、そんな赤ちゃん連れでも快適に過ごせるグランピング(=グラマラス+キャンピング)のおすすめ、GLAMPROOKに行ってきたので、本音レビューします!
実際に行ってみると、ツインドームがフォトジェニックで素敵なだけじゃなく、子連れでも快適に過ごせるポイントがたくさんあったので、気をつけるポイントも含めてお伝えします!
GLAMPROOK飯綱高原って、どんなキャンプ場?
まず、GLAMPROOKは、「グランルーク」と読むそうです(私は最初読めなかった・・・汗)
長野県の飯綱高原に位置し、私は車で向かったのですが、SAなどにも立ち寄りつつ、だいたい3時間半くらいで飯綱高原付近へ到着しました!
我が家は朝9時前に東京を出発して、1歳のおチビは車の中でうまくお昼寝してくれたので、ちょうど良いドライブの長さ◎
飯綱高原付近で遅めのお昼ご飯を食べて、のんびり向かってちょうどよかったです。
なんといっても、このキャンプ場で目に着くのが、このツインドームのテント♪
ツインドームのテントがあるキャンプ場は、日本で2箇所しかなく、あと1箇所は、愛媛県のしまなみにあるそうです。そっちもかなり気になる!
ツインドームなので中はこの通り広々〜。
デフォルトでベッドは4台設置されています。定員は、2~5名宿泊可能とのこと。家族連れに嬉しい設計ですね!
TEL 026-253-8188
車でのアクセス
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電車でのアクセス
- 東京 ‐ 長野 北陸新幹線 約1時間30分
- 名古屋 ‐ 長野 しなの15号特急 約3時間
- 金沢 ‐ 長野 北陸新幹線 約1時間30分
- 新潟 ‐ 長野 上越新幹線・北陸新幹線 約2時間20分
- 長野 ‐ 牟礼 しなの鉄道 北しなの線 約25分
- 牟礼駅より車で約15分(無料送迎あり)
公式HPより
GLAMPROOKの予約方法は?宿泊のプラン設定は?GoToトラベルキャンペーンは使える?
どこから予約すればいいの?Go To トラベルキャンペーンを使えるの?
GLAMPROOKの予約は、公式サイト、直接電話での予約の他、じゃらんなどのオンライントラベルエージェントからも予約可能!
そして、今の期間、気になる「Go To トラベルキャンペーン」も、もちろん使えます!
ちなみに、我が家はポイントを使いたかったので&Go Toトラベルも使用予定でしたので、じゃらんから予約しました!
※2022年1月現在、Go Toトラベルキャンペーンは休止となっています。コロナ禍が落ち着いて早く再開されることを願うばかりです。
上の画像クリックで、ダイレクトに「じゃらん」のGLAMROOK予約ページが確認できます(^^)
宿泊プランの特徴は?
そして、気になる宿泊プランですが、グランピングですので、基本的に「オールインクルーシブ」の全部コミコミの宿泊プランになり、食事やお風呂、その他アクティビティ系が全て含まれたプランになります!
バーでのお酒なども含まれていて、お得感満点!
現地で色々気にせず過ごせたのは、本当によかったです!
お部屋の冷蔵庫に入っているモモジュースも飲み放題。さすが桃の産地長野県!おいしかった!
もちろん、アメニティなども充実していて、ほんと手ぶらで行けるので、荷物が多くなりがちな子連れ旅にも嬉しい!
(ちなみに、アメニティが入っていたキャンパス生地の手提げ袋は、持ち帰りOKでした!)
アメニティの中身はこちら↓
綿棒、歯磨きセット、ヘアブラシ、ボディタオル・スポンジ、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、洗顔料、メイク落とし、化粧水、乳液、カミソリ、ヘアゴム
宿泊プランの種類は?金額は?
宿泊プランは、お部屋の眺めを選べます。
眺めは、
①LAKE SIDE VIEW という湖沿いのテントと、
②MOUNTAIN SIDE VIEWという山向きのテントの2種類。
なぜ、テントなのに、眺めが大事かと言うと、このテント、透明の部分があって、こんな感じで中から外が見えるんです◎
初めてのテントに、我が家のおチビも大興奮!
一目散に、外が見える側に走って行きました!笑
この外が見える仕様で、リビング部分は開放感満点。
ちなみに、私はLAKE VIEWのテントを選びました。
写真のテントの外に、湖が見えているの、わかりますか?
結構テントと湖が近かったです。
(ちなみに、私のおすすめで冬にこの施設に行った方からの情報で、冬場は防寒?のためなのか、天井とベッド部分の窓は外が見えない仕様で塞がっていたようです。2020年12月追記)
LAKE VIEWとMOUNTAIN VIEWでは、ベッドのお布団の色味も違ったりと、芸が細かい。(ちなみに、LAKE VIEWは寒色ベースだけど、MOUNTAIN VIEWは暖色ベース)
ちなみに、お値段は、それぞれの部屋で変わらないようでした。
料金 ¥ 23,000〜 /1名様あたり(サービス料込・消費税別)
*宿泊曜日によって金額が変わるので、予約前に公式サイトのシーズン別金額表をチェックです。
泊まってみた感想は?赤ちゃん連れでも大丈夫?
我が家は子連れでのグランピングは初めてでしたが、もちろん、子連れ仕様でない部分も多々あるものの、総合して、とても快適でした!
1.食事が美味しい&楽ちん
まず、キャンプといっても、赤ちゃん連れでBBQをやるのはちょっと・・・と思っていましたが、グランピングなら、美味しい料理が至れり尽くせりで大満足の食事が楽しめます。子連れでもしっかり、「ママ休日」できた感じです。
(ちなみに、離乳食はないので、持ち込みが必要です!)
美しすぎた料理の一部をお見せします↓(とりあえず、確実に言えることは、これはもはや、「キャンプ飯」ではない・笑)
夕食は、レストラン会場で食べます。
ちなみに、朝食も、コロナの影響で、ビュッフェじゃなくてワンプレートモーニングになっていました↓
2.お風呂が貸切対応で快適
これは、コロナ対策中だから・・・ということもありますが、私たちが訪れた時は、1時間1組でお風呂(大浴場)を貸切対応していました。
赤ちゃん連れにとって、ホテルのユニットバスなどは本当に辛いですよね・・・。また、大浴場などでも、他のお客さんがいる中で赤ちゃんをお風呂に入れるのは少し気が引けます。
そのため、今回のGLAMPROOKのお風呂は赤ちゃん連れには最高すぎました。
こんなに広い脱衣所も、貸切。↓
3.キャンプならではの、子どもが楽しめるわくわく要素も満載
まず、このキャンプ場はテントの数も少なく、10組限定なので、人がごみごみしていなくて、よかったです。
何より、テント周辺の芝生が広々で(多分、元ゴルフ場?)走り回るのが楽しい我が家のおチビ(1歳1ヶ月)にはぴったりでした。周りにも気遣いせず、思う存分走り回らせて、夜もぐっすり寝てくれました(←これ大事!)
そして、食事は全て用意してもらえるものの、キャンプっぽい焚き火などはぜひ、子どもにも体験させてあげたいもの。
こちらのキャンプ場では、焚き火での焼きマシュマロやクラッカーもオールインクルーシブに含まれてるので存分に楽しめました!
もう少し年齢が大きなお子さんであれば、ラウンジでスイーツピザなども焼いてもらえるので、それを楽しむのもおすすめだと思いました。
↓りんごのピザ(メニューは季節によって変わるかもです)
本格的に窯で焼いてくれます!お酒もソフトドリンクもここから自由に取ってOK。
4.お部屋が広々&冷暖房完備で快適
そして、肝心の宿泊のお部屋(テント)ですが、とにかくおしゃれでフォトジェニックなだけじゃなく、子連れにも嬉しい要素が満載でした。
何より広い!42平米だそうです。
リビングエリアとベッドエリアが別れているので、ホテルに泊まるよりかなり広く感じました。
ベッドもふかふかで、写真の奥の木の枠で囲まれているのが冷暖房です。
キャンプとは縁遠いほど、室内快適でした◎
しかも、赤ちゃん連れに嬉しいポイントとしては、ベッドがロータイプで、寝返りコロコロの赤ちゃんが、万が一落ちてしまっても、それほど心配がない高さ(多分少しは痛いと思うけどね・・・)
何より1棟1棟が離れているので、赤ちゃんの夜泣きとかも、他のお客さんに気を遣わなくていいのが、ありがたいですよね。
コロナ禍のソーシャルディスタンス的にももちろん、赤ちゃん連れにも嬉しい要素満載です。
赤ちゃん連れで行く時に気をつけるポイントは?
インスタグラムでも書きましたが、赤ちゃん連れでGLAMPROOKに泊まる際、何点か注意点はあります。
テント内に水道が無いので、ミルクを飲む赤ちゃんは要注意!
テント内には、冷蔵庫や電気ケトルはありますが、水道はないので要注意です。
夜中にミルクを作って飲ませる必要がある方は、寝る前にペットボトルのお水を用意しておきましょう!(ラウンジに言えばもらえます!)
個人的には、液体ミルクを用意しておくと良いのでは、と思いました。
私も、旅行の時は液体ミルク愛用していました。これ。↓
レストランのベビーチェアは、ベルトなし&高さ高めなので、やんちゃな子はチェアベルトを!
我が家のおチビは、とにかくチェアベルト無しには椅子に安心して座らせられないやんちゃボーイなので、ベルト無しのベビーチェアは鬼門なんです。
我が家のおチビのようなお子さんの場合は、チェアベルトを持参すると良いでしょう。
大人用椅子に簡単に取り付けられるチェアベルト↓
赤ちゃん連れでもコロナ禍でも、思いっきり楽しめるGLAMPROOKで。
いかがでしたか?
旅行行きたいけど、赤ちゃん連れじゃなかなか。。。。とか、赤ちゃん連れでキャンプなんて。。。と二の足を踏んでいる方、ぜひ、今回の赤ちゃん連れグランピング記録を参考にしていただければ幸いです。
↓インスタグラムでも、ベビ連れのお出かけ情報発信中。
@a_zono