キッチンの換気扇掃除方法で簡単なのは?使う洗剤と掃除の頻度

年末になると大掃除の中に必ず組み込まれる一つがキッチンの換気扇掃除ですよね。
油でギトギトで、掃除となると周りまで油っぽくなるので、あまり気が進まない掃除ですが、これをやらないと新年を迎えられない気がします。

そんなキッチンの換気扇掃除の簡単な方法と、頑固な汚れにおすすめの洗剤、
掃除の頻度についてご紹介します!

家庭にありそうな重曹で簡単にお掃除していきます!

必要なもの

ビニール手袋
70〜80Lのビニール袋
重曹
お湯
スポンジ
使い古しの歯ブラシ

手順

①ビニール手袋を付けて、キッチンのシンクまたは洗面所でビニール袋を広げる。

②重曹を入れる(10Lに対して300g)

③お湯を入れる(50℃くらい)

④換気扇のファン、フィルターを入れる(30分以上浸け置き)

⑤ゴミ袋の端をハサミで切って水を抜く。

⑥使い古しの歯ブラシで汚れが少し残る所をこする。

⑦スポンジで油を拭き取る。

⑧水で流して終了!

ビニール袋の成分、ポリエチレンが油を吸着する性質なので、ハサミで切って水を捨てると、シンクが汚れなくていいですよ〜。

落ちにくい頑固な汚れのフィルターにはこちらの方法もあります。

キッチンの換気扇掃除で洗剤のおすすめは?

基本は重曹で落ちますが、頑固な汚れが残ったり、落ちにくそうな汚れがある場合は専用の洗剤を使うとより綺麗になります。


なまはげ

しつこい黄色く固形化した油汚れにスプレーして5分以上置きます。
キッチンペーパーで拭き取って、水拭きするとスッキリ落ちます。


スーパーブレークアップTG

即効性があるスプレータイプ洗剤。
油汚れにスプレーして、1分置いてから使い古しの歯ブラシかスポンジで擦ってから拭き取ります。

セスキ炭酸ソーダ

重曹と同じアルカリ性ですが、pH値が高いので、より油汚れが落ちます。
ホームセンターや100均でも手に入ります。

キッチンの換気扇掃除はどの位の頻度でするべき?

年末の大掃除で綺麗にするだけでは正直な所足りません。
4ヵ月に1度は掃除したほうが、換気扇の性能が落ちる心配がありませんし、
頑固な汚れが付きません。

因みに私は、4・8・12月にしています。
新学期とお盆と年末の時期にやるという感じですね。

さらに、フィルターの網にフィルターシートを貼って予防しています。
磁石で止めるのがおすすめです。

換気扇を覆うレンジフードは2,3日に1度アルカリ電解水を付けて拭き取っています。

キッチンの換気扇掃除方法まとめ

ビニール袋を使うと汚れなくて、汚水もシンクにつかないのでいいですよね。
浸け置き時間に他の場所の掃除まではかどりそうです。

重曹やセスキ炭酸ソーダは低刺激ですが、お湯で手荒れしたりするので
ゴム手袋やビニール手袋は必須です!

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