歯周病予防自分で出来るケアは?歯磨き粉のおすすめとデンタルリンス

歯は一生の宝だとよく言われたものです。
この年になって(30代)、実感しています・・・

歯周病は虫歯より恐ろしいかもしれません。
歯が抜け落ちてしまうのですから。
しかもそれが周りの歯に影響するから怖いですね。

歯周病予防に自分でできるケアはどんなことが効果的なのか、歯磨き粉のおすすめやデンタルリンスのことをご紹介します!

セルフケアで進行を遅らせることも出来る歯周病。
どんなことをすると予防に効果的なのかご紹介します。

歯を磨く際は正しい方法で磨く

歯はゆっくり小さく磨ようにします。(10分くらいかかる)
歯の根元に45度の角度でブラシを当て小刻みに動かします。

食後すぐに歯を磨く

歯の隙間に入って固定されないうちに、汚れはすぐ落としましょう。
歯間ブラシは歯磨きの度にすると良いでしょう。

歯周病予防の歯磨き粉を歯槽膿漏対策に使う

歯磨き粉は少量でいいので使うと効果的です。

歯周病と歯槽膿漏の違いはこちらをご覧ください。
さらには・・・
音波歯ブラシが良いですよ!
ちょっと高額ですが、菌の除去率はその分すごいです。

まとめると歯周病菌を減らすのは、以下のことを実践しましょう。

・丁寧なブラッシング
・歯間ブラシの利用
・殺菌性のある歯磨き粉やうがい薬の利用
・生野菜や果物などをしっかり噛む

歯の免疫力を上げる事も大切です。

・指等での歯茎のマッサージ
・十分な睡眠
・口の中を乾燥させないように水分をこまめに摂る
・ミネラルやビタミンなどの栄養を十分摂る
・禁煙する
・お菓子など控え、砂糖をなるべく摂らない
・ストレス解消する

自分で出来るマッサージでは、食塩やはちみつでの歯茎マッサージがあります。

食塩は、歯茎を引き締める効果、はちみつは、強い殺菌効果があります。

できれば歯磨きの後に毎回、回数にして1日3回行えば、1〜2週間で歯茎が引き締まってきます。

はちみつは、口内炎の治療にも有効で市販の薬よりも殺菌力は勝ると言われています。

歯周病予防に歯磨き粉でおすすめは?

歯医者さんに通っている場合は、歯科医師の勧める歯磨き粉を使うといいと思います。

自分で選ぶなら、プロポリス入りの歯磨き粉『プロケアガード』がおすすめです。

プロポリスの抗菌力で口内を清潔に保ち、炎症を抑えてくれるので、歯茎の腫れを防いだり、出血を防いだりします。
泡立ちが控えめなので、その分きちんと奥歯まで磨くことができるようになりますよ。

茶渋や歯のザラザラが気になる時はシャボン玉石鹸の無添加歯磨き粉を使って磨くとピカピカになります。
こちらも泡立ちが少なく、洗い上がりはスッキリ感もあります。

歯周病予防にデンタルリンスは効果ある?

よく、歯周病対策にデンタルリンスを使うと言う人もいますね。
その効果はどうなのでしょうか?

歯周病対策に有効だと言われている物は多々あります。
有名なものをご紹介します。

サンスターのG.U.M

ジョンソン&ジョンソンのリステリン紫

ライオンのデンターシステマEX

ウェルテックのコンクールF

ただ、液体だと歯周病に対して非常に効果が弱いです。
プラークの粘つきは液体では落ちませんし、さらに歯石になると歯周病菌はその下に潜り込んでしまいますので殺菌効果が得られにくいです。
歯科医による歯石除去以外に除菌する方法がありません。
補助的なものだと考えたほうがいいかもしれません。

既に歯周病の方は歯周ポケットが深くなってしまっているので、そこに潜まれると液体は届きづらいようです。

口腔内全体の殺菌効果はあるのと、口臭予防には効果的ではないかと思います。
歯周病になると口臭も発生する事がありますしね。

歯磨きと歯間ブラシに勝るものはないと言うことですね。

歯周病予防まとめ

歯間ブラシについてですが、中々1日3回できない時もあります。
特に朝なんですが、私は爪楊枝で代用する事もあります。
全くの別物ですが、やらないよりはマシ・・・ということです。

歯磨きはなるべく時間をかけてやった方がいいですね!

Ad.