ハロウィンのお菓子あげる時の決まりは?あげるものや量はどの位?

ここ数年のハロウィン行事の盛り上がりは日本でも凄いですよね。
大人から子供までハロウィンを楽しんでる人は多いです。

子供たちのハロウィンでは、町内の子ども会でハロウィンを企画しているところもありますよね。
事前に協力を依頼している御宅に行って、お菓子をもらってくると言うような流れです。

その時に、依頼されている側は、子供たちにどんな感じでお菓子を渡したらハロウィンの雰囲気が出せるのか、ちょっと練習しておきたいですね(笑)
ハロウィンで、お菓子をあげる時の決まりはあるのか。
どんなお菓子を用意して、一人にどれくらいの量をあげたらいいのか。

ハロウィンのお菓子についてまとめました!

ハロウィンのお菓子あげる時の決まりはある?

大抵子供たちは仮装をして複数人で訪ねてきます。
ハロウィンの時は仮想をするのがマナーですからね。

海外では、お菓子を提供してくれるお家の前には、かぼちゃをくり抜いたランタンが置いてあって、それが目印になっているようです。
日本でもそんな風にしてお出迎えしてくれるお家も最近増えていますよね。

「トリック・オア・トリート(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」

子供たちがそんな風に言いながら来ますので、

「お菓子をあげるからいたずらはやめてね〜」

「お菓子あげるから、イタズラしないでね。Happy Halloween!!」

などと言って、とおどけて渡してあげればいいでしょう。

お菓子をあげてさよならではなく、仮装のコスチューム等をほめてあげるといいですね。

「まぁ、かわいい魔女さんね!」

「こんなモンスター、はじめて見た!怖い~」

「マントがかっこいいわね!」

などと言ってあげると盛り上がります。

子供たちが帰る時は

「とっても怖いけど、かわいいからまた来年来てね~」

「隣のお家にもっと美味しいお菓子があったよ〜」

なんて言って、さよならするといいと思います。

ハロウィンのお菓子どんなものをあげる?

ハロウィンのお菓子を市販のものにするか、手作りにするか迷っている人もいるかもしれません。

お友達同士でのハロウィンイベントであれば、手作りのお菓子喜ばれると思います。
パウンドケーキ・マフィン・クッキーなどが定番ではないでしょうか。

ただ、町内会などのイベントで大人数にお菓子をあげる場合は、市販のお菓子にするべきです。

小さい子供達に、何が入っているか明記がないものを与えて、もしアレルギーや食中毒になった場合、真っ先に手作りのお菓子が疑われるはずです。

手作りのお菓子は添加物が入っていなくて安心な反面、保存が効きません。
市販のお菓子なら、保存が効きます。

子供たちは、誰がどのお菓子をくれたかなんて覚えていません。
そして沢山もらうので、すぐに食べない場合が多いです。
大事に取っておいて、少しずつ食べる子だっています。
親御さんだって、いつ食べるか把握していない場合が多いと思います。

以上の点から、大人数にあげる場合は市販のお菓子を用意しておくと良いです。

あげやすいのは、

クッキー
チョコレート
キャンディ
ラムネ
キャラメル
グミ

個包装になっている物が大袋で売られている物がいいでしょう。

ハロウィンのお菓子一人にあげる量はどの位?

子供一人にあげるお菓子の量ですが、個包装になっているお菓子1個で十分です。

町内中を回れば、20個位はもらえるはずですから、一軒当たりのお菓子は少なくても大丈夫。

あまり多くあげすぎると、毎年の行事ですから負担になりますしね。

市販のお菓子でも、ハロウィン仕様になっている物も多いですし、
もしハロウィンっぽくしたいなら、100円ショップでハロウィンのシールを買ってきてお菓子に貼ってあげても良いですよね(^^)

ハロウィンのお菓子 まとめ

子供たちが家に訪ねてくる時間は、あらかじめ指定した時間内でないとお菓子はあげないということにしたほうが良いですね。
大体夕方5〜7時までの間の1時間位が一般的ではないかと思います。
もし、子供が自分の家に居なかったとしても、地域の行事として、積極的に参加してあげると喜ばれると思いますよ(^^)

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