水着の名前付けって結構悩みますよね。
簡単なのは、アイロンシールだけど、水着にやると溶けそう?すぐ剥がれる?
ちょっと心配になりますね。
水着の名前付けで悩むママに、100均アイテムで出来るアイロンを使った名前シールの付け方を紹介します!
水着の名前付けはアイロンで出来る?
夏になるとスクール水着やキャップに名前付けする時期になります。
体操着と同じ感覚で、お名前シールをアイロンで貼り付けようとすると、水着が溶けてしまい使い物にならなくなった、という話しをよく耳にします。
それを聞いて、
「水着にはアイロンシールが不向きなんだ」という記憶がインプットされていました。
だけど、水着にゼッケンを縫いつけるのは、本当に大変。
どうにかシールでいける方法はないものか。
100均を物色していると、水着用のアイロンシールが売っているではありませんか!
水着の名前付けを100均アイテムで!
100円ショップのセリアに行ったらありましたよ。
「アイロン接着OK!のびのびゼッケン」
水着と同じポリエステルとポリウレタンで出来ています。
なので、伸縮性が良く、水着やジャージなどの物に優れています。
開けてみるとこんな素材です。
サイズは15×20cmの物が1枚入っていて、好きなサイズに切って使う形になります。
名前を書くだけならこれ一枚で当分は使えそうです。
たしかに水着の場合、伸縮性がないと縫いつけたとしても普通の布だと突っ張ってしまいますよね。
こちらは伸びる素材で尚且つ、アイロンで付けられるからナイスです。
水着の名前付けでアイロンを使った付け方紹介
実際にこののびのびゼッケンを使って名前付けしてみました。
①ハサミで適当な大きさにカットして、名前を書きます。
②アイロンをドライ中温にセットします。
③綿100%の当て布を用意します。私はガーゼハンカチを用意しました。
④当て布を濡らして絞ります。
⑤シールの裏紙をはがして貼りたい部分に置き、濡らした当て布をしてからアイロンを当てます。
⑥30秒程動かさずそのまま押し付けます。この時、動かすと当て布がアイロンにくっついてきたりするので注意です。
表面だけのアイロンだとくっつき方が甘いので、裏面もしっかりアイロンをかけます。
すると、しっかりとくっついてくれました!
水着の伸び縮みにも対応してくれています。
当て布をしないでアイロンをかけると、確実に水着が溶けてしまいますので、絶対に濡らしてよく絞った当て布を用意しましょう。
水着用のアイロンシールは剥がれないのか
付けたその後の経過ですが、4回洗濯をしてみて、付き方が甘くなってきました。
毎年クラス替えでゼッケンを替えるなら、ワンシーズンと思って使えますが、
何年も持たせようと思うと、剥がれてきます。
四隅だけでも縫いつけておくのが安心なようです。
水着の名前付けでアイロンシールは使えるのか まとめ
水着の名前付けで、アイロンシールが使えるかどうかの答えは、使うことができます。
ただし、当て布を使うことが必須です。
スクール水着の場合は、伸びる素材のアイロンシールを使うことをおすすめしますが、
何度も使うと剥がれてくるので、四隅だけ縫いつけると安心だと思います。