梅干しのしょっぱさが苦手であまり食べない人も居るかもしれません。
塩分を抑えた旨みが感じられる梅干しや
はちみつ漬けの甘い梅干しならどうでしょうか?
お茶と一緒にオヤツ代わりに食べたくなりませんか?
基本の梅干しから少しアレンジした梅干しをご紹介していきます。
アレンジ梅干しの作り方
<お酢を使った梅干し>
減塩の為にお酢を入れています。
出来上がりは酢の香りはほのかで爽やかです。
カビが出にくいので失敗しない方法です。
材料
梅 1kg
粗塩 100g
酢 100ml
赤じそ 100g
しその塩もみ用粗塩 20g
梅を塩漬けする時に一緒に酢を入れます。
3ヵ月後から食べられます。
2年で食べきりましょう。
<焼酎を使った梅干し>
減塩の為に焼酎を入れています。
出来上がりにはアルコールは飛んでいるので
安心して食べられます。
材料
梅 1kg
粗塩 100g
焼酎 100ml
赤じそ 100g
しその塩もみ用粗塩 20g
梅を塩漬けする時に一緒に焼酎を入れます。
3ヵ月後から食べられます。
2年で食べきりましょう。
<はちみつ梅干し>
優しい甘さで、梅干しが苦手な人も好きな人が多い梅干しです。
材料
梅 1kg
粗塩 100g
はちみつ 200ml
焼酎 100ml
赤じそ 200g
しその塩もみ用粗塩 40g
梅を塩漬けする時に一緒に焼酎を入れ、
軽くゆすってなじませたらはちみつを加えます。
1ヵ月後から食べられます。
1年で食べきりましょう。
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<梅豆腐ディップ>
野菜スティックに付けたり、パンに塗ったりして食べます。
材料
梅干し 1個
木綿豆腐 200g
塩 少々
醤油 少々
梅干しは種を取り除いて包丁で叩きます。
ボウルに材料を全部入れ、泡立て器で混ぜます。
<卵と梅干しのスープ>
朝の目覚めがスッキリするスープです。
材料 1人前
じゃこ 大さじ1
卵 1個
梅干し 1個
塩 適量
お湯 1カップ
カップに材料を全部入れてお湯を注ぐだけです。
梅干しは果肉だけ入れます。
<梅と山芋の千切り>
暑い季節には定番のおかずです。
材料 2人前
山芋 200g
梅干し 2個
出汁 大さじ2
白ごま 小さじ1
山芋は皮を剥いて千切りにします。
梅干しは種を取り除いて包丁で叩きます。
ボウルに山芋・梅干し・出汁を入れて白ごまをかけます。
このほか、和風ドレッシングに入れたり、納豆に混ぜたりすることが多いです。
料理のアクセントになる梅干しは
年中使える調味料にもなります。
食前に一つ食べてから、食事を食べ始めるのも
唾液の分泌を促し消化を良くしてくれるので
オススメです。
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夏バテ予防に!しそジュースの作り方
小さい頃は祖母が夏になると毎年作ってくれていたしそジュースです。
色が鮮やかで、見た目から元気にしてくれるのですが、
飲むと本当に夏バテ知らずです。
よくシャーベットにして食べたりもします。
材料
赤じそ 200g
水 500ml
クエン酸 小さじ1/2
砂糖 150g
①しそを水で洗います。
2〜3回は水を替えて洗います。
②しそを煮ます。
鍋にお湯を沸かして、5分煮ます。
③しそを取り出します。
軽く絞ってしそを取り出します。
④砂糖を入れて煮て溶かします。
⑤火を止めてクエン酸を加えます。
⑥粗熱が取れたら、ペットボトルに移して冷蔵庫で保存します。
1ヵ月程で飲み切りましょう。
使ったしそは刻んでジップロックに入れ小分け冷凍し、
使いたい時に解凍して料理に使っています。
チーズと合わせて鶏肉に巻いて蒸して食べると
美味しいですよ。
まとめ
お酢に漬けた梅干しはお酢パワーも得られるので、
血液サラサラになりますね!
焼酎に漬ければカビの心配がないですし、
焼酎にこだわればさらに風味豊かな梅干しになりそうですよね。
はちみつ漬けの梅干しは私も子どもも大好きです!
おにぎりの具としては、はちみつ漬けなら子どもは
喜んで食べてくれます。
一緒に漬ける赤じそにも魅力たっぷりです。
是非、今年の夏はしそジュースを作ってみてください!
市販のジュースを買うよりずっと健康的で美味しいです。
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梅干し好きの方は、チェックしてみてくださいね。