徳島阿波踊りは8月12〜15日。
この期間に有料演舞場と無料演舞場が作られ、それぞれの連が踊りを披露したり、また街の至るところでゲリラ的に阿波踊りが見られたりします。
今回は阿波踊りの雰囲気を気軽に無料で楽しむ方法をご紹介します。
徳島阿波踊りを無料で見物するには?
無料演舞場は二つあります。
・両国本町演舞場
踊り子や見物客が一番多く集まるスポットです。
・新町橋演舞場
市内最大の商店街である東新町商店街の入口に設置されます。
ここでも運が良ければ有名連の踊りがいくつか見られたりします。
どちらの演舞場も、
18:00〜20:00
20:30〜22:30
の2部制となっています。
にわか連とは?
にわか連とは、当日事前申込みなく飛び入りで阿波踊りに参加出来る連のことです。
服装自由、参加費無料です。
・元町おどり広場
・徳島市市役所前市民広場 市役所入口前
上記の二ヵ所で集合・受付して、
有名連の踊り子さんからレッスンとリハーサルを受けて大きな演舞場へ向かいます。
先着250名に法被が貸し出されます。
参加者はほとんど初心者で県外からの観光客です。
大きな声援と拍手の中で踊ることが出来るので、充実感があり楽しめますよ!
因みに、踊っている最中の荷物の預り場所は特にないので、駅のコインロッカーなどを利用してくださいね。
集合日時 8月12〜15日 18:30と20:30
阿波踊りを簡単に習うには?
徳島駅周辺にはゲリラ的に踊る風景も見られます。
おどり広場では、観光客に踊りを教えてくれたりするので、
気軽に飛び入り参加してみてもいいと思います。
・新町橋東おどり広場
・両国橋南おどり広場 公園内の舞台
・両国橋南詰おどりロード
・よんでんおどり広場
見物や踊りに参加するならおすすめは、
両国橋南おどり広場と
両国橋南詰おどりロードです。
輪踊りがよく繰り広げられます。
これは、少人数で輪になって自由にダイナミックに踊ります。
その時だけのオリジナルの踊りだったりするので盛り上がりますよ。
よんでんおどり広場では桟敷席が設けられていますので、
見やすいと思います。こちらも祭り期間4日間で、
60もの有名連が演舞しますよ。
まとめ
無料でも踊りの見物や参加が楽しめる所は多数ありますよ〜!
かなりの人手になるので、見物には早めに席取りされることをおすすめしますが、暑さ対策をお忘れなく!
無料演舞場の第2部であれば日が落ちているので、だいぶ楽に見られると思います。
他にも徳島阿波踊りの見どころ、チケット、宿泊情報はこちら!