日本三大祭りの一つの大阪天神祭。
大阪三大祭りの一つでもあります。
毎年130万人来場する人気ぶりのお祭りです。
大阪ならではの活気あふれるお祭りなので、
街のお祭りムードが楽しいですよ〜!
大阪天神祭の日程やアクセス、詳しい場所など
ご紹介します!
6月下旬〜7月25日がお祭り期間で、
メインイベントが24・25日となっています。
主な行事
7月7日 天満天神七夕祭・星愛七夕祭り
7月23日 天神祭ギャルみこし
7月24日 宵宮祭・鉾流神事など
7月25日 本宮祭・陸渡御・船渡御・奉納花火など
※2020年は新型コロナウイルス感染拡大防止の為、神事諸祭のみ神職によっておこなわれることになりました。それ以外は全て中止です。
大阪天神祭のアクセス・場所
○天満宮 JR大阪天満宮駅・地下鉄南森町駅から徒歩5分
○陸渡御 JR大阪天満宮駅・地下鉄南森町駅から徒歩5分
大阪天満宮〜西天満〜中央公会堂〜天神橋北詰
○船渡御 JR桜ノ宮駅・地下鉄京阪天満橋駅
大川(天神橋〜飛翔橋)
○奉納花火 JR桜ノ宮駅下りてすぐ・地下鉄京阪天満橋駅
桜ノ宮公園付近
○屋台・ギャルみこし JR環状線天満駅
天神橋筋商店街付近
大阪天神祭メインイベントのタイムスケジュール
<7月24日>
4;00〜4:30 一番太鼓
大阪天満宮正門を開け、一番太鼓・お囃子・龍の踊りなどの披露
7:45〜8:30 宵宮祭
大阪天満宮本殿で、無病息災と鉾流神事の無事を祈願します。
8:50〜9:30 鉾流神事
鉾流橋で斎船に乗った神童が神鉾を流します。
11:00〜 行宮祭
昭和24年までの渡御の目的地だった行宮(御旅所)で行宮祭が行われます。
12:00〜 天神講獅子 獅子舞
天神講の獅子舞がOAPプラザ館内や帝国ホテル1階を練り歩きます。
16:00〜 催太鼓氏地巡行
天神祭のお触れ太鼓である催太鼓が翌日の渡御の先陣を切り、
氏地巡行します。
<7月25日>
13:30〜14:00 本宮祭
氏地及び氏子の平安と繁栄を祈願して祭事が行われます。
この時はお囃子はなく、厳かに行われます。
14:15〜15:00 神霊移御
神様の御神霊を御鳳輦(菅原道真の御神霊を奉安した神輿)へと移します。
15:30〜18:00 陸渡御
ご鳳輦を天満宮から川岸までお送りする神事のことを陸渡御といいます。
ご鳳輦や玉神輿、鳳神輿と共に、3000人余りが船渡御の乗船場の
天神橋まで約3kmの距離を行列で進みます。
大阪天満宮境内 14:50〜天神橋1丁目 15:30〜西天満交差点 16:00
〜老松通り 16:30〜大阪市役所前 17:00〜天神橋北詰 17:30
17:30〜21:00 船渡御
川岸から御旅所まで船でお連れする神事のことを船渡御といいます。
およそ100隻、1万人近くが7kmもの航路で渡御を行います。
18:00に船団が出発し、
19:30に船上祭が始まります。
その為、船が行き交う時はだんじり囃子や大阪締めが交換されますが、
御鳳輦が乗った船が通過する時は、静かになります。
19:30〜20:50 奉納花火
船渡御の最中に川崎公園と桜宮公園から4000発の花火が上がります。
22:00〜23:00 還御祭
大阪天満宮にて、ご鳳輦にいらっしゃる御神霊を本殿へ御還しする神事。
大阪天神祭日程・アクセス・場所まとめ
お祭り期間は1ヵ月ありますが、
準備の期間もあり、メインは24日と25日になります。
屋台も24日と25日にしか出ません。
花火は1時間20分かけて4000発をゆっくり打ち上げるので、
船渡御を盛り上げる一部になります。
是非、メインイベントの陸渡御と船渡御を
じっくり見物してみて下さいね。