南国高知の夏を彩るお祭り、よさこい祭りは
毎年100万人もの観客が集まる人気のお祭りです。
200組もの踊り子チームが集結するので、
前年受賞したチームや気になるチームがどこで踊るのか
確認しておきたいところです。
今回は、お祭りのスケジュールや見どころポイント、
どこいこサービスについてご紹介します。
よさこい祭り高知スケジュール
お祭り4日間のスケジュールです。
8月9日
16:30〜17:00 祈願祭(中央公園)
17:30〜22:00 よさこい祭り前夜祭(中央公園)
19:30〜21:00 納涼花火大会(鏡川河畔)
8月10・11日 本番
11:00〜22:00 帯屋町演舞場
11:30〜22:00 中央公園競演場
12:30〜21:30 上町・升形地域・万々・愛宕・菜園場・梅ノ辻・はりまや橋競演場
12:30〜21:30 旭・京町・秦・高知城・高知駅前演舞場
13:15〜17:15 追手筋本部競演場(昼の部)
17:45〜21:30 追手筋本部競演場(夜の部)
18:30〜(11日のみ) 柳町演舞場
8月12日
12:45〜 全国大会オープニング(高知城)
13:30〜21:30 全国大会(高知城・追手筋本部・帯屋町・中央公園)
21:30〜 全国大会フィナーレ(高知城)
18:30〜22:00 よさこい後夜祭(中央公園)
よさこい祭り高知おすすめの見どころポイントは?
よさこいの見どころポイントは6つ!!
1 衣装
法被だけでなく、浴衣と衣笠、民族衣装風、トロピカル風、着物など
チームカラーをメインにバラエティ豊かな衣装はアート作品のようです。
衣装も審査対象になるので、
各チームこだわって作った衣装です。
2 踊り
原曲「よさこい鳴子踊り」のフレーズを少しでも取り入れる、
鳴子を持って前進する、のルールを守ればあとは自由に踊ってOK。
100人前後の踊り子達が曲に合わせて動きを合わせている様は圧巻です。
先導するフラフ(大きな旗)や提灯隊のダイナミックな動きも見どころです。
3 音楽
曲のどこかに「よっちょれよ、よっちょれよ」のよさこい鳴子踊りの
フレーズが入っていればOKです。
ロック・サンバ・レゲエなどジャンルも幅広く、
自分たちで曲を作るチームもいます。
4 鳴子
朱色に黄色と黒の昔ながらの物から、衣装に合わせたオリジナルまで
さまざまあります。
鳴子の打ち方は審査対象になります。
手首のスナップを効かせて打ちますが、簡単に音が出る分、
音を全員で合わせる所が非常に難しく、
踊り子たちは先ず鳴子の練習をします。
5 地方車
踊り子たちを先導する派手な装飾をしたトラック。
チームのシンボルで音響の発信源です。
バンドの生演奏もあり、動くライブステージです。
6 メダル
各競演場・演舞場で、笑顔と元気みなぎる踊り子に個人賞を
決定します。
特に追手筋本部競演場でミス高知から手渡される朱色の花メダルが
みんなの憧れです。
他に、菜園場の菜メダル、半平太メダル、梅ノ辻の梅メダル、
木製メダル、鳴子メダルなどがあります。
首からメダルをかけている踊り子さんを
注目してみて下さいね。
よさこい祭りのどこいこサービスって何?
毎年200組以上の出場チームがあるので、
どのチームがイチオシなのかわからない時、
逆に、見たいチームがいつどこで踊るのかわからない時、
そんな場面多々あると思います。
そんな時、どこいこサービスにアクセスしてみてください!
詳しくどんなサービスなのかと言うと、
・前年度の受賞チームを調べる
・競演場、演舞場ごとの予測待ち時間・演舞中、待機中チーム情報
・競演場、演舞場に向かっているチーム情報
・チームごとの競演場、演舞場の巡回情報
が、わかるので迷うことなく移動出来ると思います。
サービス提供期間は8月10・11日限定となっています。
よさこい祭り高知のスケジュール・見どころ・どこいこサービスまとめ
いかがでしたか?
メインはやはり10・11日の本番だと思いますが、
12日の全国大会も見逃せません!
各地から選抜チームが集まり競いますが、
その踊りの秀逸さといったら凄すぎます!!
白熱した踊りを是非見てください。