お盆でふるさとに帰省する際は高速道路を利用する人も多いですよね。
でも、一度入ってしまうと戻れない、しばらく出口がないので、
渋滞にハマってしまうと大変ですよね。
事前に混むピーク時間と混雑しやすい箇所を知っておくと渋滞を回避出来ると思います。
お盆期間の高速道路渋滞予測や混みやすい箇所(in関越道)、合わせて高速料金の割引のこと、ご紹介します!
2020年は例年はお盆期間が2回に分散されてあります。
8月8日(土) 9日(日) 10日(月) 13日(木) 14日(金) 15日(土) 16日(日)
帰省ラッシュ
8月7日(金)夜〜8日(土)午前中
8月12日(水)夜~13日(木)午前中
Uターンラッシュ
8月15日(土)16時〜16日(日)午前中
早朝なら高速は空いてるだろうと考える人が多い為、
特に混む道路は深夜から早朝でも混雑や渋滞はあります。
※ただし、新型コロナウイルス感染拡大している関係で、特に都内は帰省を自粛するよう呼び掛けています。なので、例年ほど混雑しないことが予想されます。
お盆の高速料金割引はある?
ETC搭載車であれば、高速料金の割引が適用になりますよね。
お盆期間はみんな休み!
なんて感覚で、休日割引が適用になるのでは・・?と思いがちですが、
間違ってはいけません!!
休日割引は、
地方部高速道路(東京・大阪近郊は適用外)で土・日・祝日に30%OFF
になる割引です。
お盆期間で考えると、
2020年8月8日(土)・9日(日)・10日(月)・15日(土)・16日(日)
が休日割引の対象になります。
8月13日(木)・14日(金)は、
・深夜割引(午前0時〜4時の通行が30%OFF 割引除外道路有り)
・平日朝夕割引(平日朝6〜9時、夕方17〜20時 利用回数に応じて還元額が付く)
が対象になります。
ただし、平日朝夕割引は事前にETCマイレージサービスに登録が必要です。
深夜の運転は視界が悪いのと、寝不足が心配ですが、
高速道路が昼間よりは空いているので、
割引時間内に移動してもいいかもしれませんね!
お盆の関越自動車道、特に混む箇所はどこ?
関越自動車道は、東京都練馬ICから、埼玉・群馬を経由して、
新潟県長岡JCTまでの高速道路です。
お盆などの大型連休には、最大40kmほど渋滞する場合もあります。
特に渋滞する箇所がありますので、そこは注意して、場合によっては高速を降りて一般道に回ったほうがいいかもしれません。
○藤岡JCT
関越自動車道と上信越自動車道の合流地点の為、
群馬県や新潟方面からの車と長野方面からの車で渋滞が起こりやすいです。
○花園IC
この付近はサグという小さな谷になっているので、
上り坂になる際にスピードが落ちて渋滞になりやすいです。
また、秩父などの観光スポットの最寄りICなので混みやすいです。
○新座料金所
関越道の料金所があるので混雑します。
○大泉JCT
関越自動車道と東京外環自動車道の合流地点の為に渋滞します。
○月夜野IC
国道17号線に接続する群馬最北のICの為渋滞します。
この先の関越トンネルは危険物積載車両は通行できないので、
月夜野ICで降りて国道17号線を利用する車がいるので、
渋滞の原因のひとつになっています。
お盆の高速道路渋滞予測・高速料金・関越道渋滞箇所まとめ
お盆の高速道路は早めに行動したり、深夜に走る事も渋滞回避の方法の一つですが、意外と午後の3時頃や夕方前など少し時間をずらすだけでもスムーズに通れたりします。
あとは直前にトラフィック情報もチェックして一般道も上手に利用してみてくださいね。
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