年賀状出す?出さない?会社の人割合と理由。どこまで出す?

年賀状出す?出さない?

今年は新型コロナウイルスの影響もあって、法人・個人ともに年賀状を出さない、と判断した人も多いようですね。

でも、結局、会社員だと、なんだかんだ毎年、上司や同僚に年賀状を出すか出さないか迷いますよね。
新入社員なら、会社の慣習がわからないので尚更ではないでしょうか?

虚礼廃止ということで、会社自体が禁止している所もあるくらいですから、
年々減少傾向にあるのではないかと思いますが、禁止になっていないと悩んでしまいますよね。

年賀状を会社の人に出す人・出さない人の割合と、出したほうが良い理由、どこまで出すべきなのか、ご紹介します!

年賀状を会社の人に

出す人・・・202人(40.4%)

出さない人・・・298人(59.6%)

出さない人が多いんですね〜!
なぜ出さないかと言うと、

・年末まで仕事で、2.3日休んだらまたすぐ会社で会うから
その時に新年の挨拶やお礼を言えば良いから。

・個人情報保護の関係で、従業員同士の住所は開示されていないし、聞きにくいから。

・相手の負担になるかもしれないから(上司は部下までになると枚数がかさむ為)

なるほど、たしかに〜!
ただ、少し寂しい気もしますね。
上司から届いたら送ってないと気まずいですし。

送っていた方が無難ではないでしょうか?


年賀状を会社の人へ出すべき理由

出さない人が増える中で、それでも送ったほうがいい理由とは??

・昨年の「ありがとう」と、今年の「これからもお世話になります」
の気持ちのカタチが年賀状だから。

・メールやLINEなどSNSも普及する中で、直筆で贈ることに価値があり、特別だから。

・上司が出す主義の人で、自分は送ったのに返事が無かったら、無視されたと感じてしまうと思うから。

・礼儀を重んじる日本の企業では、年賀状を送らないと常識が欠けている、という印象を与えてしまう可能性があるから。

やはり気持ちの表現が年賀状なんですよね。
お世話になった人への感謝として御中元や御歳暮があるように、年賀状も日本人には必要なのかもしれません。
特に会社の人には日々お世話になっていますしね。

無理が無い程度に送った方がいいと思います。

会社の人に出す年賀状の書き方はこちら

年賀状は会社の人へどこまで出す?

年賀状を会社のどこまでの人に出すかですが、基本は同じ部署内の上司と同僚です。

一年一緒に頑張ってきて、お世話になった人なので感謝の気持ちを込めて送りましょう。

同期や部署外でも交流が濃かったと思える相手には出すべきでしょう。

取引先の会社には、担当者宛で送ります。
その担当者が取引先企業の代表の顔と考えて大丈夫です。

もし、上司と送り先がかぶるようなら、連名で出した方がいいかもしれないので、上司に相談してみるといいでしょう。

私は毎年40枚出しますが、年賀状プリントサービスを利用しています。
仕上がりがやっぱり綺麗なので、職場の人に出しても恥ずかしくないからです。
おすすめは【しまうまプリント】インターネットで年賀状プリントですね。
早くて料金が安いんですよ。
私が調べた中では最安値かなと思います。

年賀状出す?出さない?会社の人まとめ

その年に訃報があった人は、社内で連絡があるはずなのでよく注意してから年賀状を出すようにしましょう。

年々新年の挨拶はメールで終える企業も増えていますが、そう言った慣習が無い場合は、会社の人に年賀状を送った方が良いように思います。

年賀状を会社の人に出さない、やめたいという人はこちらも参考にしてくださいね。

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