木曽川と宇治川を分ける京都府八幡宮市の背割堤(せわりてい)。
春には250本のソメイヨシノが咲き、桜並木が1.4km続きます。
満開時には桜のトンネルになり、沢山の人が訪れます。
見頃は3月下旬〜4月上旬で、毎年4月初めには八幡桜まつりが開催されます。
そんな京都という魅力いっぱいの街にある桜の名所の口コミ情報や会場の駐車場、屋台情報をご紹介します。
[toc]
淀川河川公園背割堤の桜を見た人の口コミ情報
背割堤の桜を見た人の口コミ情報をまとめました!
やっぱり実際に行った人の感想は重要ですよね。
見所について
・絵に書いたような桜並木は一見の価値あり!
・タンポポや菜の花も咲いていて、桜のピンクと相まって本当に綺麗。
・長い桜のトンネルは堤下から見ると、人が少ないので写真が撮りやすく、綺麗。
・芝生が広いので、レジャーシートは広々広げられます。
混雑状況について
・堤防の上は人で埋めつくされて、歩きにくいほど混みます。
・駐車場が中々見つからず、どこも満車で大渋滞になります。
・混雑がひどいので、早朝に電車で行くのがおすすめ。京阪本線八幡市駅から徒歩10分です。
周辺施設について
・2017年に出来たさくらであい館に展望塔があり、地上25mの高さから桜並木を眺められる。
休憩コーナーや授乳室もあるので便利。
・八幡市駅前の男山ケーブルカーで石清水八幡宮に向かい、上から背割堤桜並木を眺めるのも素敵です。
一生の思い出になるほどの美しい景色だと言います。
一度は行ってみたいですが、やはり混雑は免れないので覚悟して行く必要がありそうです。
淀川河川公園背割堤の桜時期に駐車場はある?
桜の時期には臨時駐車場としてかわきた自然運動公園が開放されます。
利用できるのは9:00〜17:00で、協賛金1000円かかります。
ただ、午前中には満車になるのでオープンの9時に向かったほうが良いようです。
他には、八幡市駅近くに市営駐車場があります。
こちらも午前中には満車になる事が多いようです。
口コミでもあるように、できれば車で行くより電車で向かうのがアクセスも良くスムーズです。
背割堤の桜時期に屋台はある?
4月初めに10日間ほど開催される八幡桜まつりで飲食系や土産物などの露店が出ます。
ただ数は多くないようです。
車で現地へ向かう前や電車に乗る前に食べる物を買っておくのが良いと思います。
八幡駅の河川と反対方面、石清水八幡宮鳥居前には和菓子屋さんがあり、そこでお茶が出来ます。
早朝にお花見をした時には、帰りに立ち寄ってみても良いと思います。
駅周辺にはランチできるようなお店も無いので、ごはんの現地調達は厳しいかもしれません。
淀川河川公園背割堤の桜まとめ
背割堤は広々とした国営公園なので、小さなお子さんを連れたファミリーが多いようです。
お天気が良ければ、芝生にレジャーシートを広げてのんびりするのもお花見の醍醐味ではないでしょうか。
早めに出かけて、一日かけてお花見するのがおすすめです。