富岩運河環水公園の子供の遊び場紹介!美術館の屋上は?

富山県富山市が誇る公園、富岩運河環水公園は立山連峰が眺められる絶景の場所です。
運河が流れているので、川辺でのんびりするカップルやファミリーで休日は溢れています。

スタバでお茶してもいいし、側にはオシャレなレストランや手頃にランチできるお店もある。
運河を走るクルーズ船に乗っても楽しめます。

綺麗で広い公園ですが、子供が遊ぶような場所はあるの?
と、パパやママ、はたまた、じぃじやばぁばは思いますよね。

大丈夫!ありますよ〜!
富岩運河環水公園の子供の遊び場、ご紹介します!

先日、家族で富山県の富岩運河環水公園に行ってきました。
友人に「え?あそこって、子供が遊ぶところないからつまらないでしょ?」と言われました。

確かに、公園のホームページを見ると、景色が綺麗な広々とした公園で、どちらかというと大人向きに見えます。
水上クルーズに乗れば、子供が喜ぶとは思いますが、そうでなければ物足りないかもしれません。

でも、芝生の上で寝転がるだけでも気持ちがいいし、景観のよいスタバが見てみたかったので、出かけてきました。

着いてみて、確かにお散歩にはこの上ないくらい気持ちがいい場所だとすぐわかりましたが、見渡す限り子供の遊具らしきものはありません。

ちょっと子供たちには退屈かな?と思ったら、公園の一角にある美術館の屋上から飛んだり跳ねたりする子供の姿が見えました!

富山県立美術館で、2017年8月に開館した正面が全てガラス張りの近代的な建物です。
こちらの屋上が庭園になっていて、無料開放しているんです!

美術館の中は企画展やコレクション展以外であれば、無料で入場できて休憩する場所やキッズスペースまであります。
(美術館利用の場合はコレクション展300円)

美術館屋上庭園「オノマトペの屋上」は、芝生の庭園にふわふわドームやオノマトペで考えられた遊具が沢山あります。
オノマトペとは、擬音語や擬態語のことで、遊具にはそれぞれユニークなテーマがあります。

「ぐるぐる」「ひそひそ」「ふわふわ」「ぼこぼこ」「つるつる」など。

富岩運河環水公園近くの美術館屋上が子供も大人も楽しい!

富岩運河環水公園の一角にある富山県立美術館の屋上庭園は、緩やかな丘になっていて全面芝生。
天気が良ければ、立山連峰が目の前に広がります。

本当に絶景!!

ベンチでゆっくり休んで景色を眺めてもいいし、きのこの小さなハンモックは大人だって寝転がって揺られる事ができます。

「ぐるぐる」は、掴まって乗ると二人でぐるぐる回れます。(大人が押さないといけませんが)

あとは、何といってもふわふわドームでぴょんぴょん飛び跳ねるのが、子どもたちに大人気でしたよ!

この美術館、開館時間が8:00〜22:00までなのがすごい!
夜は、夜景が綺麗ですし、夕方になっても人出がほとんど変わらないのは、夜まで楽しめるからのようです。
中には、レストランやカフェも入っているので食事して帰る事も出来ますし、1日居られそうです(笑)

美術館の駐車場は、2時間無料になりますよ〜。

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富山県立美術館

富山県富山市木場町3-20
076-431-2711

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富岩運河環水公園のふわふわドームが美術館へ移動していた!

以前は、富岩運河環水公園西地区に見晴らしの丘という場所があって、そこに遊具やふわふわドームがあったようです。
ですが、2014年10月〜2017年7月まで美術館建設の工事のため、利用できなくなっていたのです。
その間は、公園に子供の遊具は無かったんですね〜。

見晴らしの丘にあったふわふわドームを美術館屋上庭園に移動して、その他にも美術館らしくて大人も子供も楽しめる遊具が増えたのが現在の遊び場のようです。

眺めがいいので、富山市全体が見渡せますし、「大人も子供も楽しめる」というコンセプトはピッタリの場所ではないかと思います。

富岩運河環水公園子供の遊び場まとめ

以前、富岩運河環水公園に行ったけど遊具がなくて子供が楽しめなかった、というファミリーも是非またチャレンジしてみてください。
今は、楽しい遊具がいっぱいで時間を忘れるくらい楽しめますよ(^^)
ただ、屋上庭園は屋根がないので天気が良い日は帽子や日除けグッズが必須だと思います。

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