弥彦神社へ厄除け祈祷に行ってきた!料金や時間や作法を紹介!

弥彦神社へ厄除けのご祈祷をしてもらいに行ってきました!
弥彦神社は新潟県にあり、こちらは農耕の神様で、御利益があると全国でも有名なんですよ。
今年は夫婦で本厄だったので、厄払いをしてもらいました。
中々神社の本殿に入る機会はないので、今回御払いの作法や料金、時間など詳しくご紹介します。

新潟弥彦神社の厄払いはどこで申し込む?

我が家が今回訪れたのは1月5日。
まだお正月の活気冷めやまない時期なので、人が多く、拝殿でお参りするにも行列が出来ている程でした。

お正月の時期は、ご祈祷の申し込みが拝殿向かって右手に進んだ奥にある社務所が受付になります。

祈祷を受ける人の人数が多く、企業などの団体も申し込んでいるので待ち時間がかかるからです。

社務所の場合は広い待合室があるのでそこで呼ばれるまで待ちます。
待ち時間は20分程はお正月の場合はかかると思います。
お正月も松の内を過ぎる頃には大分落ち着いてくると思うので、待ち時間も少なくなります。

因みに通常のご祈祷申し込みは、拝殿向かってすぐ右手にある建物で、祈祷殿の受付窓口に申し出ます。

所定の用紙に願意(お願い事)・住所・名前・生年月日を記入して、初穂料(御祈祷料)を添えて申込みます。

弥彦神社の厄除け祈祷の料金と時間

弥彦神社のご祈祷受付時間は、
午前8時30分から午後4時まで
通年を通して受け付けています。

お正月時期は、待ち時間も加えると1時間はかかります。

気になるご祈祷の料金ですが、基本は5000円と考えて大丈夫です。
もちろんそれ以上に納めても良くて、巫女さんによる舞いや御礼の内容が変わってくるようです。

並祈祷:5千円以上
中祈祷:1万円以上
大祈祷:2万円以上
別大祈祷:3万円以上
特別祈祷:5万円以上
特別大祈祷:10万円以上

拝殿でご祈祷をしてもらう時には、最低限のマナーがあります。

靴下は履いていくこと。
これは冬場だったので、履いていかない人はいなかったですが(~_~;)
夏の場合は、短パンやミニスカートや素足で行くのはダメということですね。

上着やコートは脱いでから入るということ。
これは気を付けたいですね。
もう一つ、マスクは外しておくということです。
冬場だと外出にマスクをする人も多いですが、神様の前では失礼ということなので、外しておきましょう。

弥彦神社の厄除けで頂いたもの

厄除けのご祈祷を受けた後には、御礼の品物を受取ります。

御札・御守り

御祈願がこめられていて伊夜日子大神様の力が籠った御札なので、神棚や棚の上に納めて置くのが良いようです。
御守りは財布などに入れて普段から身に着けておくと守って貰えます。

破魔矢(厄年祓の人のみ)
厄を払ってくれる破魔矢です。御札の側に置いておきます。

おさがり

神様に御供えした食べ物。有難く頂いて、神様の御力をお借りします。
中には、かつお節・とろろ昆布・お米・福豆・砂糖菓子が入っていました。

弥彦神社の厄除けに行くなら

今回は、お焚き上げをやっている時に行きたかったのでお正月時期にご祈祷してもらいましたが、出来れば1月半ば過ぎの方がゆっくりとご祈祷してもらえるような気がしました。
内容は全く同じなので、気持ちの問題ではあるのですが、空いている方が神様にしっかり厄払いしてもらえる感じがします(笑)
因みに、弥彦神社は二礼四拍手一礼がお作法になりますので、ご祈祷の最後に本殿へ上がる際には間違わないようにしましょうね。

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