子供の習い事長く続けるコツは?辞めたがる子にどう対処する?

子供の習い事、やりたいと言うから始めたものの、しばらくして子供が途中で辞めたがる、そんな悩みを抱えているママは多いのではないでしょうか?
無理強いさせてまで続ける意味はあるのか、本人の意思を尊重してすぐ辞めさせては何でも継続出来ない子になるのではないか、迷いますよね。
習い事を長く続けるコツは何なのか、ご紹介します。

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子供が習い事を辞めたがる場合の対処法

子供が習い事を始めて、辞めたがるようになって困ったという親は、実に4割もの人がいます。
一度は、辞めたいと言われて困った経験をしている親御さんが多いんですよね。
その時に、子供を説得したという人と、子供が言う通り辞めさせたという人がいます。

子供が習い事を辞めたがった時にどう対処したら良いのでしょうか?

習い事を始めた時の目標を思い出す

その習い事を始めて、どうなりたいのか、子供なりに目標があったはず。
初心に戻るといった意味で、目標をもう一度親子で思い出してみます。
そして、まだ達成出来ていないのに途中で辞めてしまってはいけないと諭すことで、子供も納得するのではないでしょうか。

習い事の回数を減らす

週に何回か通える習い事もありますよね。
例えばスイミングやそろばん、空手や柔道、書道など自由に何回も通っていいものや固定で2〜3回通っているものもあります。
子供が負担に思っているのであれば、行く回数や内容などを変更して、
子供の気持ちにも沿うようにしてみてもいいかもしれません。

子供が辞めたいと言ったとしても、説得して続けさせたという親御さんが7割近くのようです。
一度やりたいと言って始めた習い事ですから、ある程度達成するまでは続けてもらいたいですよね。

子供の習い事を長く続けるコツは?

では、子供の習い事を長続きさせる為にはどうしたらいいのでしょうか?

子供の話をよく聞く

習い事でどんなことがあったか、子供の話をよく聞いてあげることがまず大切です。
毎回うまくいった日や出来なくて伸び悩んでいる時など、様々。
今日はどんな日だったのか聞き出して、付き添いをしていなかったとしてもお子さんの習い事での様子を把握出来ると良いですね。
友達との関わり方も大切なので、聞いてみましょう。

頑張った事を褒める

毎回頑張ったことを褒めるようにすると次の活力になります。
どんな小さなことでもいいので、お子さんが頑張ったことを褒めてあげましょう。
出来なかったことは、どうしたら出来るようになるか、一緒に考えてあげることも小学校低学年までは必要です。

子供に先生になって貰い親が教えてもらう

その日習ってきたことを子供に聞き、「それってどんな風にやるの?」と子供先生に教えてもらうのもコミュニケーションの一つです。
例えば、空手の型のやり方だったり、ピアノのその日出来た曲のことなど。
親に教えてと言われることで、子供の自信にも繋がります。

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子供の習い事で親が付き添う人は多いの?

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子供の習い事に親が付き添うかどうかも迷うポイントです。
付き添いが段々負担になってきて、親の方が習い事を続ける事が辛くなる場合もあります。
子供としては、親が付き添ってくれた方が安心感がありますよね。
ただ、親がいることで甘えが出る場合も考えられます。

未就学児の場合は、親が付き添う必要も多くありますが、小学校低学年からは自分のことは自分で出来るようになっていますし、
子供の自立を考える意味でも付き添いが必要なくなることが多いです。

特にスイミングは、家の近くまでバスが送り迎えしてくれるところもあるので、親の付き添いは不要です。
小学校入学後は、夏休み、午前中は学童に行って、午後は自分でスイミングスクールのバスに乗ってスイミングに行く、ということだって出来ます。

ピアノも小学生になったら親は付き添わない人がほとんど。
別室で待機する、という親もいますが、大体が送迎のみです。
特にピアノは、先生と生徒の1対1ですから、親が付き添うと子供は甘えてしまいますよね。

逆に地域の野球やサッカーなどの集団競技の場合は、親の当番がある為、付き添わないといけないこともあります。
民間のスポーツジムが運営する競技であれば、親の役員や当番制はないですね。
この場合も送り迎えのみでOKです。

まとめると、子供の習い事で親の付き添いが必要かどうかは、子供の年齢と習い事の内容によっても少し違ってきます。
基本は、小学生以上は付き添わない場合が多いと言うことです。

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子供が習い事を長く続けるコツ まとめ

習い事で、親の持ち回りの当番や役員を頑張ることで、子供に安心感を与えたという人も多いですね。
陰ながらの努力で子供が挫折してしまわないように頑張るお父さんお母さんもいます。
それと、一番のやる気につながるのは、親に褒めてもらうこと。
私も昔習字教室で書いた字を親にとても褒めてもらったことが30年経った今でも良く覚えていますから、
親に褒めてもらうことはそれだけ子供のやる気につながるんだと実感しています。

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