岩盤浴とサウナかく汗に違いがあった!汗は洗わない方がいい!

岩盤浴とサウナでかく汗に違いがあることを知っていますか?
どちらも体を温めるから同じでしょ?と思われるかもしれませんが、実は全然違うんですよ。
同じ汗をかくなら、体の毒素や有害物質を出して、デトックスになる方がいいですよね。
さらには、汗をかいたらゴシゴシ石鹸で洗わない方が良いという事実も!
岩盤浴とサウナの汗の違いや正しい入浴方法について解説します。

岩盤浴でかく汗の違い

岩盤浴でかく汗はサラサラしています。
私たちが普段かく汗は、ジトっとしていたり、時間が経つとベタベタしていたりしませんか?
これは、汗の種類が2種類あるからなんです。
汗は、汗腺と皮脂腺から出る仕組みになっています。

汗がベタベタしている

汗がベタベタしているのは、塩分を含んでいるからです。
これは汗腺から出る汗のこと。
汗腺は皮膚表面にあり、塩分を含みます。
汗腺から出る汗は普段からかきやすく、実はこの汗にデトックス効果はありません。

汗がサラサラならOK!

ベタベタ汗をかいた後、さらに30分ほど経つと今度はサラサラの汗をかくようになります。
これは皮脂腺から出る汗で、皮脂腺は毛根部にあります。
毛根部から汗をかくことによって、毛穴の洗浄になります。
脂肪や有害物質を含みますので、デトックス効果も期待できます。

岩盤浴とサウナの汗の違いは?

よく温泉にあるサウナと岩盤浴、どう違うのか気になりますよね。

岩盤浴は、サウナよりも設定温度が45度程度と低めに設定されているので、サウナが身体の表面から温めるのに対し、岩盤浴は身体の内側から温めてくれます。

サウナには水風呂が欠かせませんが、岩盤浴にはありません。
岩盤浴は45度程度なので、クールタイムも常温で充分なんです。
水で冷やすほど、体の熱は上がっていないからです。常温で冷やすのが体の内臓にとてもやさしい所も魅力です。

サウナは、汗腺から出るベタベタした汗が出やすいですが、岩盤浴は天然鉱石から遠赤外線やマイナスイオンが放射されているので、皮脂腺から汗が出ます。そのためサウナよりデトックス効果が高いと言われています。

岩盤浴でかく汗は洗わない方がいい

岩盤浴で大量の汗をかいたら、汗を綺麗に洗い流したいと思いますよね。
温泉施設と併設されている場所もあるので、岩盤浴の後に温泉に入って体を洗う人が多いのではないかと思います。
でも、これってちょっともったいなかったりします。

岩盤浴では、良い汗と良い皮脂が出ます。皮膚の保湿性を保ち、皮脂腺からの新しい皮脂が健康な皮脂膜を作って肌に潤いを与えてくれます。天然の保湿剤になるものを石鹸で洗って流してしまうと、得られる効果が半減してしまいますよね。

一番は自然乾燥させるのが理想です。でも、皮脂腺からは有害物質も出ていてデトックスしています。
なので、タオルでふき取るか、石鹸は使わずにシャワーのみで洗い流すようにしましょう。

薬石岩盤浴ならミネラルたっぷりで尚良し!

ここで私がおすすめしたいのは、岩盤浴の一歩先行く薬石岩盤浴です。
岩盤浴であれば1~2種類の鉱石を板状にした所に横になりますが、薬石岩盤浴の場合は15種類もの鉱石に温泉を使って温めています。このため、薬石のミネラルをたっぷりの水蒸気から吸収することが出来ます。
さらに、老廃物をより排出させます。

因みに人間が排出できる老廃物の割合は、

・便 75%
・尿 20%
・汗 3%
・爪 1%
・髪の毛 1%

と、言われています。
これを見ると汗からの老廃物排出は微量でがっかりするかもしれませんね。
しかし、あなどることなかれ!
岩盤浴で全身を温めることで腸の動きが活発になり便通を良くし、さらに腎臓の機能も向上させてくれるので尿の排泄が多くなります。
岩盤浴に行った後、頻尿になるのは体がデトックスしている証です。
薬石岩盤浴ならその効果がかなり期待できるのと、汗で失われるミネラルを薬石からのミネラルで補給できるのも良い点だと思います。

薬石岩盤浴の後は鉱石温泉シャワーで汗を流せるので、水道水で流すのと違い、塩素の心配がありません。

水道水の塩素が超危険な理由と外国との差は?水が変われば体も変わる!

薬石岩盤浴 嵐の湯
新潟県新潟市西蒲区岩室温泉340番地甲
電話番号 : 0256-82-1118
営業時間 : AM8:00~PM11:00

嵐の湯は他にも全国40店舗あります。
家に近くにあるか是非チェックしてみて下さいね。

岩盤浴とサウナの汗の違い まとめ

人間にとって、汗をかくことはとても大切です。
汗をかけずに体に毒素が溜まり、様々な病気を引き起こしているケースがよくあります。
ただし、かく汗の質も大切です。
岩盤浴でじっくりとかく汗が健康の鍵になるかもしれませんよ。

Ad.