結婚式に招待された時に、悩む一つがメイクではないですか?
普段やりなれている人ならいいのですが、子育て中の30代ママは中々じっくり自分のメイクに時間をかけられない人も多いのでは?
元々メイクをあまりしていない人なら、しばらく使っていないメイク用品は使えなくなっていた・・・なんてこともありますよね。
そんな時、当日自分でメイクするのか、それとも美容室で頼むのか迷いますね。
自分でメイクするにしても、美容室でお願いするにしても、メイク用品を買いたしたり、プロに技術料をお支払いしたり、費用がかかります。
また、自分で上手くできなかったり、プロに頼んでも想像していたのと違ったり、残念な思いをすることも。
今回は、そんな結婚式のお呼ばれメイクを自分でする時のポイントや、美容室にお願いする時上手に伝える方法など、ご紹介します。
30代お呼ばれメイク自分でする時のポイントは?
先ずは自分でメイクする場合の失敗しないポイントをご紹介!
一番危険なのは、結婚式だからといって張り切り過ぎないこと!
普段メイクをあまりしない人が結婚式で突然しっかりメイクをしすぎると浮いてしまうことがあります。
あくまでも主役は花嫁さんであることを忘れずに、花を添える為にも品良く、控えめな美しさを目指しましょう!
濃いメイクにしすぎない
結婚式だから、いつもよりファンデーションをしっかり塗って、アイメイクを濃くして、アイラインを引いて・・・
なんて足し算ばかりのメイクだととんでもないことに!
ポイントにするところ、控えめにしたほうがいい所、メリハリを付けるのが大切です。
特に30代では、あまりアイメイクを強調したしっかり作り込むメイクはおすすめしません。
マスカラしっかり!アイライナーしっかり!のようなメイクは20代までです。
それよりも肌を綺麗に見せるツヤ肌ベースメイクに力を入れましょう。
ベースメイクが大事!
30代女子からのメイクはベースメイクが命!
前日からスキンケアでしっかりお肌のコンディションを整えておきましょう。
化粧持ちを良くしてくれるのは下地ですから、毛穴の凹凸をコントロールしてくれるピンク系の色が入った下地がオススメ。
下地をしっかり付けて、ファンデーションは逆に薄めに付けましょう。
ピンク系の下地なら、くすみを取って事前に肌色を整えてくれます。
気になるところをカバーして厚くするのではなく、どれだけ薄づきなのに綺麗に見せるかがポイントです。
シミや赤みなどが気になる人は、ファンデーションを塗る前に部分的にコンシーラーやコントロールカラーを使いましょう。
ここまでのアイテムを揃えるのが大変な人は、BBクリームでもOKです。
最近では、お肌に優しい素材で出来たBBクリームも出ています。
おすすめは「ナチュラルグラッセ」
薄づきながらもカバー力があり、ツヤ肌に仕上げてくれます。
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アイブロウで印象が決まる
メイクの骨格とも言えるのがアイブロウです。
作り込み過ぎるとキツイ印象や派手な印象に、整えないと頼りない・寂しげな印象になってしまいます。
おすすめはパウダータイプのアイブロウです。
強さがでないので、より自然な印象で仕上げることが出来ます。
スクリューブラシでとかしながら描くと、失敗がありません。
仕上げに髪色に合わせたアイブロウマスカラで毛先を塗っておくと、より自然で立体感のあるアイブロウメイクが完成します。
アイシャドウは大人の女性らしいものを
アイシャドウは肌の色や目の色によって似合う色が違うのですが、万能に使えるのはベージュです。
30代女子なら、色みをしっかり出すより、肌に溶け込むように明るくなじむ色がオススメ。
ベージュでもピンクがかったパール入りのベージュは、目回りのくすみを取って明るく仕上げてくれます。
昼間のお式では、あまりキラキラするラメは控えたほうがいいです。
夕方から夜にかけてのお式であれば、ラメを少しまぶたの中央に乗せるとゴージャス感がアップするのでおすすめです。
お呼ばれメイクを美容室で頼む時の上手に伝える方法は?
お呼ばれメイクを式場の美容室でお願いすると3000〜5000円ほどの料金になります。
せっかくお金をかけてお願いしたのに、想像していたのと違う仕上がりになったら、とても残念ですよね。
後悔しないためにも、プロに上手に伝える方法をご紹介します。
普段のメイクの濃さを伝える
まず、普段の自分のメイクの濃さを伝えておきましょう。
普段全然メイクをしていないのに、出来上がったメイクがしっかりメイク過ぎるとビックリしてしまいます。
逆に、普段のメイクよりアイメイクなどが物足りないとがっかりですよね。
「普段はファンデーションと眉毛だけ」
「普段からマスカラは3度塗り、アイライナーをリキッドで入れている」
など、プロがイメージしやすいように伝えましょう。
なりたいイメージを伝える
メイクのなりたいイメージを抽象的でいいので伝えましょう。
「可愛い」「キレイめ」「かっこよく」「華やかな」「大人な女性らしい」「ポップな」
プロは、髪型や衣装を見て、イメージして似合うメイクを考えてくれると思いますが、自分からもこんなイメージが好きなことを伝えましょう。
イメージ写真を持参するのもOK
美容雑誌のメイク特集の切り抜きなどで気に入ったものがあれば、持っていくのも方法の一つです。
一番イメージを伝えやすいですし、同じ色合いのアイテムでメイクしていってくれるはずです。
お呼ばれメイクは口紅やリップをポイントに!
30代女子におすすめなのが、結婚式のお呼ばれメイクで一番ポイントにしたいのがリップです。
口紅は、大人の女性を演出してくれるアイテムの一つなので、結婚式ですし、少し濃いめの色みを選ぶのがポイントです。
口紅はメイクの仕上がりを左右する重要アイテム
可愛い印象にしたいならピンク系
ローズピンクなどは、ほのかに血色を良く見せてくれて、上品な女性らしさを演出してくれます。
大人の女性を演出するなら赤
衣装が黒や紺などのシックな色なら、赤いリップで一気に印象付けすると洗練された大人の女性に見えます。
肌色がこんがり肌さんならオレンジ系
オレンジの口紅だと肌に馴染んで中々メイクのポイントになりにくいのですが、赤の口紅の中に朱色の赤があるのでこれならOK!
こんがり肌さんにおすすめ。
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リップライナーを使う
濃いめに口紅を付ける時は、是非リップライナーも使いましょう。
輪郭を描いておけば失敗がないですし、にじんだりすることもありません。
スッと綺麗に引けた輪郭は、とても女性らしく綺麗です。
30代お呼ばれメイク まとめ
いかがでしたか?
自分でメイクするときに、全部のアイテムを揃えるとなると大変ですが、ファンデーションや口紅だけ揃えておけば結婚式に挑めます。
大事なのは、メイクを頑張りすぎないことです(^^)
プロにお願いする場合にも、自分でどんな風にしたいのか事前にある程度決めておく事が大切ですね。
30代お呼ばれ結婚式で服装や髪型でもお悩みでしたらこちらも参考にしてくださいね。