イチゴ狩りのシーズンになってきましたね。自分で取ってその場で食べるいちごは格別の美味しさです。より甘いイチゴを食べたいと思うなら、見分け方があるので、是非お出かけ前にチェックしてください。甘いイチゴの見分け方ご紹介します。いちご狩りは時期によって甘さの違いがあるのかどうかも合わせてご紹介します。
いちご狩りで甘いいちごは大きいものを選ぶのが良い!
大きないちごは食べごたえがあって嬉しいですね。
でも、大きいと甘さって薄いんじゃない?
なんて、私は思っていました。小粒の方が甘いのでは・・・
いえいえ、そうではないんです!
いちご狩りでハウスの中に入ると、いちごが何粒も連なって垂れるようになっていますよね。
その一番下に垂れているのが、大きないちごだったりします。
一番最初に実になり、栄養が行き届いて、甘さも栄養価もバッチリのいちごに成長しているんです。
形は少々歪でも問題ありません。
むしろ綺麗な逆三角形よりもひし形のようないちごの方が甘味があります。
まずは、いちご狩りに行ったらより大きないちごを探してくださいね!
食べるときは、ヘタを取って、先端ではなく根本部分から食べると最後まで甘さを感じる事が出来ますよ。
イチゴ狩りで甘いイチゴの見分け方
他にも甘いイチゴの見分け方があります。
イチゴの種、つぶつぶの部分をよく見てください。
これは正確には種ではなく花の芯にあたるものなのですが、
ここが、黄色っぽくなっているものよりも実と同じく赤くなっているつぶつぶのイチゴが成熟している証です。
もう一つ、イチゴのヘタ、葉っぱの部分はピンっとして反り返ったものが新鮮なイチゴの証です。
葉っぱの状態もチェックしましょう。
・いちごはより大きいものを選ぶ
・形はひし形をしたいちごが甘い
・つぶつぶまで赤いいちごを選ぶ
・ヘタは反り返ったいちごがいい
いちご狩りで一番甘い時期はあるの?
いちご狩りは、多くの農園ではハウス栽培で育てたいちごを提供しています。
ハウスで育てたいちごの場合、甘くて美味しい時期は1月〜3月。
寒い時期のいちごは、寒さでいちごがゆっくり育つため糖度を蓄えてとても甘くなります。
ですが、1月はクリスマスケーキの販売用にいちごが大量に収穫された後なので、数が少なくなっていることが多いかもしれません。
いちご狩りに行くならおすすめは2月です!
数もたっぷりとあり、成熟したいちごに出会えます。
さらに、いちごは日照時間もとても重要。
2、3日間は晴れの日が続いたあとにいちご狩りに行くことをおすすめします。
因みに、いちご狩り当日が雨の日でも問題ありません。
3月以降、暖かくなってくると、段々いちごが水っぽくなってくるので、一番甘い時期がずれてくるかもしれません。
その分、4月になると料金を値下げしてくれる農園も増えるようです。
イチゴ狩りで甘いイチゴの見分け方 まとめ
いちごはビタミンCの王様と言われています。
寒い時期に免疫力が低下しやすいですが、そんな時こそいちごを食べて元気でいたいものですね。
いちご狩りでは、農園によって練乳をサービスしてくれるところもありますが、まずはそのままのイチゴを楽しんで下さい。
寒い時期のいちごは、そのままでも驚くほどの甘味がありますよ。
練乳は、途中で味を変えるのにおすすめです。
冬の晴れ間が続いたら、是非いちご狩りに足を運んでみては?
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