酢しょうがで温活!ダイエットにも効果的なその魅力と作り方

酢しょうが

産後、体質がガラリと変わった私。
便秘体質は元々でしたがさらに悪化しましたし、
体が疲れやすくなり、夕方になると眠くてしょうがなくなりました。
疲れると蕁麻疹やアトピー性皮膚炎の症状まで出る始末で。
独身時代から冷え性は冷え性体質でしたが、
最近では手足の末端が極度に冷えるようになり、
整骨院で調べてもらったら、
内臓まで冷えていることが判明しました。

体質の変化は出産を経験した女性なら
誰しも少しは経験したことがあるのではないでしょうか?

このことから、身体を温めることを意識して、
代謝や免疫力アップを目標としました。
そのひとつとして効果的だったのが酢しょうがです。

生姜自体が身体を温める食材なのは有名ですよね。
これは生姜のジンゲロールという成分が温めてくれるのですが、
加熱することでショウガオールという成分に変わり、
温め効果がアップします。

なので、酢しょうがをストックしておいて
料理に使うのがオススメです。

お酢にも血液循環を良くする働きがあるので、
冷え性対策になるのですね。

酢しょうがになった時の効果としては、

①ダイエットに最適
代謝をあげ、脂肪を燃焼させやすくしてくれます。
血糖値の急激な上昇を抑えてくれるので脂肪を溜め込まない体に導きます。

②免疫力を高める

③美肌効果
中に含まれるアミノ酸がコラーゲンの元になり、
クエン酸が活性酸素を除去してくれる働きがあります。

④便秘改善
代謝が上がることで腸の働きも活発になります。
お酢には悪玉菌を減らしてくれる効果もあるので
腸内環境が良くなります。

他にも酢には酢酸が含まれるので、
疲労物質である乳酸の分泌を抑えたり、
腸内環境を整えるので、アトピー性皮膚炎の改善にも
繋がります。

私の産後の体調不良に全て働いてくれる効果が期待出来るんです!
素晴らしいですね〜!

この酢しょうがを毎日食べた効果として、
末端冷え性が改善されたこと、
便秘の症状が緩和されたこと、
産後スムーズに体重が元に戻ったことが
私の場合ありました!
他にも甘酒を飲んだりヨーグルトを食べたりして
相乗効果だとは思いますが、
確かに酢しょうがで健康効果が得られたので、
これからも続けたいと思います!

酢しょうがの作り方!冷蔵庫に常備しよう!

生姜は買ってきて野菜室に置いておくと、
ちょっと忘れていただけでカビが生えてしまったりするので、
買ってきたら刻んですぐ酢しょうがにしてしまうと
日持ちして便利です。
冷蔵庫で1ヵ月近く持ちます。

<材料>
生姜  100g
お酢  100cc(どんなお酢でもOKです)
はちみつ  20g

①生姜を皮付きのまま、みじん切りかスライスして瓶の中に入れる。

②はちみつと酢を入れて混ぜたら冷蔵庫へ。

③一晩経ったらできあがり。

酢しょうがダイエットには一日30gを食べると効果的なようです。

酢しょうがを活用したレシピを紹介!

<酢しょうがドレッシング>

サラダにかけて食べるのが一番消費出来るかも!?

酢しょうが 30g
マヨネーズ 10g

混ぜるだけです!
私は温野菜にかけて食べています。
美味しいですよ〜

<酢しょうが香るきんぴら>

ごぼう 1本
にんじん 1本
こんにゃく 1本
酢しょうが 大さじ1
白ごま 大さじ2
水 100cc
酒 大さじ1
みりん・醤油 大さじ2
砂糖 小さじ1

①ごぼうとにんじん、こんにゃくは細切りにします。

②フライパンにごま油を入れて、①を炒めます。

③酢しょうがを入れて水を入れます。

④調味料を入れて中火で煮ます。

⑤煮汁がなくなってきたら、白ゴマを振ってできあがり。

ごはんに良く合う一品です。

他にも、肉じゃがに入れたり
定番の豚の生姜焼き、鯖の味噌煮、
普段のお味噌汁に入れてもとても美味しいですよ。

まとめ

お酢に漬けると生姜が日持ちする点が私にとっては一番継続しやすい所でした。
はちみつを多めにしてお湯と割るとジンジャードリンクになり、
寝る前に飲むととても温まりますし、
夏場は冷たい牛乳と割るととろみが付いてこちらも美味しいドリンクになります。
刻んで食感が残るのが苦手な場合は皮ごと剃りおろしても良いかと思います。

他にもダイエットに効果的な食べ物はこちらです。

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