子供の習い事、あれもこれもさせてあげたいけど、費用が心配。そんな家庭は多いのでは?習い事の月謝は、毎月定額かかるので固定費になりますよね。ぶっちゃけ、うちの年収で払っていけるの?ヒヤヒヤしているママもいるのではないでしょうか?年収別にかけていい習い事の費用や何個まで習ってOKなのか、ご紹介します!
[toc]子供の習い事の費用月々いくらくらいかけてる?ランキングで紹介
3〜12才までの子供を持つ親800人を対象に、月々の子供の習い事費用を聞き、ランキングにした結果です。
[su_box title=”習い事の費用ランキング” style=”glass” box_color=”#eaaf54″]1位 5000〜10000円(272人)
2位 10000〜15000円(150人)
3位 5000円以下(120人)
4位 25000以上(115人)
5位 15000〜20000円(75人)
6位 20000〜25000円(58人)
[/su_box]全体の半数が、子供の習い事費用に一ヵ月10000円以上かけている結果でした。
年齢が上がるごとに比例して習い事費用も上がっています。
未就学児 8700円
小学1年 11700円
小学2年 12300円
小学3年 11700円
小学4年 13000円
小学5年 16500円
小学6年 16400円
中学生 20600円
[/su_note]小学校高学年頃になると、学習塾に通う子供が増える傾向があり、必然的に費用が上がっています。
子供の習い事は何個までって決めてる?
みんな習い事は一週間に何個までしているのでしょうか?
小学生の平均は、1.5個です。
意外と少ないでしょうか?
同じ習い事が週に2回以上ある場合もあります。
例えばスイミングは週に2回コースも用意されていますよね。
そうなると、一週間の半分以上が習い事に通っていることになります。
小学校に入ると毎日宿題も出るので、あまり習い事で予定を固めてしまうと時間の余裕がなくなってしまいます。
友達と遊ぶ時間も子供にとっては大切ですからね。
習い事は、2個までが限度ではないかと考える人が多いようです。
3個にする場合は、土日を活用するのがおすすめです。
習い事の内容としては、小学校4年生頃までは、運動能力や感性を伸ばす為にスイミングやサッカーなどの運動系や、ピアノや習字や英語などの語学・芸術系を習わせる家庭が多い傾向に。
また小学校高学年からは、受験や進学を視野に入れて学習塾に切り替える家庭が多いですね。
子供の習い事の費用は年収の何%までかけてOK?
わが家の収入で、習い事を増やして大丈夫だろうか・・・
そんな風に心配になるママも多いのではないでしょうか?
習い事の月謝は毎月かかってくる固定費であり、個々の家庭によって違う上限がない出費でもあるので、無理が無い程度に収めたいですね。
実際、年収が上がるごとに習い事の費用も高くなるアンケート結果があります。
年収400〜599万 18万円
年収600〜799万 22万円
年収800〜999万 28万円
年収1000〜1200万 32万円
(年額の子供の習い事費用)
[/su_note]
子供の能力を伸ばしてあげたいと思うのは親心ですが、わが家の家計に無理のない支出なのか確認してから始めることが大切です。
年収額×80%×5%÷12=習い事費用(月額)
例えば、年収400万円(手取額)の場合
4,000,000×80%×5%÷12=13,333
一ヵ月当たり13,000円までであれば家計に無理がない程度の習い事費用となります。
目安は、収入の5%までが無理のない習い事費用と考えておきましょう。
子供の習い事の費用いくらまでかけてOKなのか?まとめ
子供が小学生の内は、あまりお金がかからない時期なので、就学資金を貯め時とも言われています。
中学生・高校生になると受験準備でお金が必要になるので、あまり小学生の内に習い事でお金をかけすぎるのは禁物です。
時間とお金の余裕も残しつつ、習い事を始めるのが大切ですね。
夏休みや冬休み・春休みなどを利用した短期集中講習などを利用するのも賢い習い方の一つです。
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