年賀状の住所間違いは再配達してもらえる?交換は?出し直しの方法を紹介

年賀状を送ったものが1月2日に住所間違いで戻ってきたことはありませんか?この年賀状、住所間違いを正したら再配達はしてもらえるのか、ちょっと期待してしまいますよね。もしくは、書き損じとして普通葉書と交換してもらえないのか気になります。そんな年賀状の住所間違いについて、出し直しの方法も合わせてご紹介します。

年賀状の住所間違いは再配達してもらえる?

せっかく年賀状を送っても、住所間違いで戻ってきてしまったら、残念な気持ちになりますね。
今年も我が家は何軒かありました。
番地だけ間違っていたり、引越し先の住所を聞いていなかったケースです。

宛先不明の赤い判子が押されて戻ってくるのですが、これを消して住所を直したらもう一度送れないか、一瞬考えました(~_~;)
ですが、これは残念ですができません。
戻ってきた段階ですでに切手代のコストは消化されてますから、もう一度出すなら新たに切手を貼らなければなりません。
消印が押してない年賀はがきでも、郵便局で目に見えないインクを使ってバーコードを押されているので、受付済みの年賀はがきかどうかはすぐにわかるそうです。

もしも年賀状の住所が合っていたのに戻ってきたら?

時々住所は合っているのに、年賀状が戻ってくるケースもあります。
これは郵便局側の手違いです。
記載した住所に間違いがなく、郵便局側の間違いであるときは、料金返還の対象になります。
差し出しから1年以内に申請すれば、切手かハガキで返してもらうことが可能です。
もしくは戻ってきた年賀はがきに、「返送されましたが、宛先住所は正当で、受取人の転居もありません。再配達をお願いします。」と付箋をつけてポストに投函すれば、配達してもらえます。

年賀状の住所間違いは葉書に交換出来る?

書き損じのはがきは、よく郵便局で手数料を払って交換してもらえたりしますね。
住所間違いで戻ってきた年賀状の場合ですが、一度投函して受け付けられているので、切手代は無効になっています。
切手代分で相手の住所を探して見つからず戻してくれたわけです。
ですから交換は出来ません。

そのままだと自分で破棄という形になってしまいますが、お年玉クジ部分は有効ですから発表まで取っておくのが良いでしょう。

年賀状の住所間違いで出し直しをする方法

年賀状の住所を正して出し直しをする時の方法をご紹介します。

間違った年賀状をそのまま使用する場合

宛先を訂正し、宛先不明の判子に二重線を引いて、郵便物の表面に「再差出し」と朱記して、切手を貼り足します。
これでもう一度送ることは可能です。
ただ、年賀状の出し直しは縁起があまり良くありません。
なので、どうせ切手を貼る位なら新しい年賀はがきに書き直した方がいいかもしれません。

新しい年賀はがきがもう手元に無い場合

手元に予備の年賀はがきがない場合、書き直す事が出来なくて困りますよね。
その場合は、封筒に戻ってきた年賀はがきを入れて、更に一筆添えてから手紙として送るのが良いと思います。

松の内を過ぎてしまってから出し直しをする場合

松の内(関東では1月7日)を過ぎてしまうと年賀状の時期は過ぎてしまいます。
その場合に年賀状を出し直す場合は、「寒中見舞い」として出すようにしましょう。
寒中見舞いについては、こちらを参考にしてくださいね。

年賀状の住所間違いがあった時 まとめ

友人が引越しの連絡をしてくれた時にすぐ、年賀状の住所録を変更しておけばいいんですよね。
ついつい後回しにしてしまいますが、すぐにやろうと反省しました。
相手も自分は年賀状を送ったのに、相手方から届かないと悲しい思いをしているはずなので、住所の間違いはしないようにしたいものです。
それと、年明けるとコンビニでも年賀状は売り切れになることが多いので、予備をストックしておいたほうが良いですね(^^)


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