今人気沸騰中のフクロモモンガ。小さい体にクリクリの目がかわいいですよね。
フクロモモンガをペットで飼育するのは難しいのでしょうか?
餌などにかかる費用や必要なものなども気になりますよね。
フクロモモンガの飼育の難易度や費用面、飼育に必要なものなどを紹介します。
フクロモモンガの飼育の難易度は?
フクロモモンガは好奇心旺盛で活発な性格です。人懐っこい性格なので、飼育しやすいペットと言えるでしょう。寿命も小動物にしては長く、10~15年生きる動物です。
体調は14~18cmと小柄で、手の平に乗るサイズ。
食べるものは特別なものでなくてもOKですし、散歩に行く必要もありません。
大きな音に弱いので、外の騒音が大きく聞こえない場所で飼育することを気を付ければ、ペットとしての飼育の難易度は低いのではないでしょうか。
マロ氏よ
そこは寝るとこじゃなくエサを入れるスペースだ#フクロモモンガ pic.twitter.com/w46bdMI7Nr— はるき (@bluehrk1715) August 21, 2020
大好きなタブレット♪
朝からご機嫌でうまうま食べてました☺️
うちの子は夜は遊びまくって朝7時くらいにモソモソご飯を食べるのが好みのスタイルのようです✨#フクロモモンガ#モザイク pic.twitter.com/gERb8MdsX1— フクモモ@むぎ (@mugimugi0604) August 24, 2020
フクロモモンガの飼育にかかる費用はどのくらい?
フクロモモンガを飼いたいと思っても、費用が高いと手が出ない場合もありますよね。
飼育するのにどれくらい費用がかかるのか、解説します。
フクロモモンガの値段
まず、フクロモモンガ自体の値段ですが、だいたい1万~2万円ほどになります。
意外にリーズナブルですよね。
色によっても価格が変わりますが、大人になってからだとなつきにくかったりするので、赤ちゃんのフクロモモンガの方が値段は高めです。
フクロモモンガの赤ちゃんの育て方についてはこちら。
フクロモモンガの赤ちゃんの育て方やミルクのあげ方は?性別はどっちが育てやすい?
飼育道具の費用
■ケージ
7,000~15,000円
大きさや材質によっても値段に幅があります。
■エサ
1,000~1,500円
■食器など小物類
1,000円
■止まり木やオモチャなど
2,500~3,000円
◇トータル初期費用11,500~20,000円
それ以外にも温度調整が必要なので、冬は暖房費、夏は冷房費がかかります。
フクロモモンガの飼育に必要なもの
実際にどんなものが飼育に必要なのか、具体的に紹介していきます。
ケージ
フクロモモンガは木の上に登ったりと上下運動する動物なので、ケージの中に木製のステージを作ってあげるといいでしょう。
赤ちゃんの内は小さなケージでもいいですが、大きく成長するにつれ、高さのある鳥用の大き目のケージに移してあげます。
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ハウス
隠れ家になるハウスはフクロモモンガにとって安心する場所です。
居心地の良さは全然変わるので、ハウスは絶対に必要です。
布製のものや木製のもの、色々ありますので、可愛い物を選んであげましょう。
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エサ
フクロモモンガは雑食です。
赤ちゃんの時は動物用のミルクを飲みますが、大きくなるとモモンガ用のペットフードや虫を食べる子向けに食虫フードなどを食べます。おやつにはリンゴなどの果物やナッツも好きです。木の樹液や花の蜜も好むので、カブトムシゼリーも喜んで食べます。
とは言え、その子によって好みもあるので、最初のエサは大量に購入せずに、様子を見ながら食べさせるといいでしょう。
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食器
食器は陶器の重みのある器やケージに固定できるタイプなどがおすすめです。
保温対策グッズ
フクロモモンガはインドネシアやオーストラリアなど亜熱帯地域の生き物。
なので、寒さには弱い動物です。
赤ちゃんや生後5年以上のフクロモモンガは低体温症に注意が必要です。
冬は15℃以下にならないように温度調整します。適温は25~28℃。
ペット用ヒーターや毛布などを使うといいでしょう。
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水のみ
給水ボトルを設置するのと、給水ボトルから上手に飲めない子もいるので、陶器の器にお水を入れて置き水もしておくと安心です。
止まり木
フクロモモンガは活発にジャンプする動物です。ケージの中には、止まり木などを作っておくと喜んで動き回ります。
フクロモモンガの飼育まとめ
フクロモモンガの飼育に必要なものや費用についてまとめました。
大きな目と小さな手足がほんとに可愛いですよね。
普段の生活で散歩は必要ありませんが、時間があるときはケージから出してあげて、触れ合う時間を持つと早く慣れてくれるはずです。
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