夏になると浴衣を着たくなりますね♪
夏祭りや花火大会などもありますが、せっかくステキな浴衣を持っているならもっと活用したいと思いませんか?
夏のお出かけ着として着られたら粋ですよねぇ(^^)
でも、浴衣は昔から「家着」や「湯上りに着ているもの」と考えられていたので、街で着ていたら変に思われたりしないか、ちょっと心配になりますよね。
夏祭りや花火大会は夕方にあるからあまり問題ではないですが、昼間お出かけするとしたらどこまで出かけてOKなのでしょうか?
今年こそは眠っている浴衣をおしゃれに着こなしてお出かけしたいという方に、浴衣のお出かけについてまとめました!
浴衣でお出かけするのにどこまで出かけてOK?
まず、浴衣を昼間に着る場合、お祭りや花火大会でなければ、どこまで着て行っても問題ないでしょうか?
ちょっと昔気質な人だと、「浴衣で電車に乗るのも非常識だ」と考える人もいるようです。
街で怒られたら嫌ですよね(~_~;)
最近の浴衣は現代風にアレンジされているものが多く、色も濃く柄も華やかで一見着物に見えるものもあります。
なので、思いっきり白地の湯上り風の浴衣で無ければ、色々お出かけしても大丈夫なのです。
ショッピング(洋服屋さんの試着はできませんが)やお友達とのお出かけ、お茶等のお稽古着として、観劇鑑賞、ランチも出来ます。
和雑貨やアンティーク屋(古道具)さん巡りなんて雰囲気がピッタリではないでしょうか。
電車に乗るくらいは全然大丈夫。
オシャレな街、銀座を歩いてもOKです。
ただ、ちょっと高級なレストランやホテルでディナーの時はやめておいた方が無難かもしれません。
浴衣でも色が紺地のものや綿絽や紅梅などの上等な物は、半衿を付けて足袋を履いたら、ドレスアップした外出着になります。
(半衿とは、和装用の下着である襦袢に縫いつける替え衿のことです。)
なので、堂々とお出かけして何の問題もありませんよ(^^)
浴衣でお出かけ!東京でおすすめの場所は?
浴衣が似合うような雰囲気のある場所はどこなのでしょうか?
今回は東京都内である浴衣の似合う場所やイベント、ご紹介します!
入谷朝顔市
毎年七夕前後の3日間(6日・7日・8日)に開催される入谷朝顔市は、台東区の入谷鬼子母神の周辺です。
「浅草朝顔市」とも呼ばれています。
浅草なので「日本の夏」という風情を感じられる市です。
多くの朝顔店や露店(縁日)もたくさん出店されます。
浴衣で朝顔市を散策するという楽しみ方はとても雰囲気があります。
浅草ほおずき市
浅草寺(せんそうじ)で毎年開催される、多くの観光客で賑わう市です。
7月10日は「4万6千日」といい、4万6千日の参拝をしたのと同じご利益があるとされていて、昔からこの日に参拝する人が多いそうです。
ほおずき市では100店ものほうずきを売るお店が連なり、風鈴の音が涼しげです。
浴衣を着て歩く人も多いので、是非歩いてみては?
東京湾納涼船
竹芝桟橋からベイブリッジ、お台場、羽田空港、東京ゲートブリッジなどを巡るクルージング。
毎年6月下旬から9月下旬まで乗船することができます。
フリードリンクが付いて大人2600円なのですが、浴衣を着ていくと1000円引きになるという特典があります。
雰囲気もあり、涼しいので是非行ってみては?
谷中七福神めぐり
七福神を参拝すると、七つの災難が除かれ七つの幸福が授かるといわれていますので、ゆっくりお散歩がてら巡ってもいいですよね。
谷中七福神は台東区・荒川区・北区に点在する7寺院が巡礼札所となります。
距離にして、約6キロあります。
上野駅や田端駅から近いので、浴衣でも歩けそうです。
上野公園を歩くのも浴衣姿はよく街の雰囲気に合うと思います。
両国「江戸東京博物館」
江戸東京の街並みを歴史と共に模型を通じて紹介しています。
企画展はもちろん、常設展示のフロアは映画のセットみたいで面白いです。
一階のショップも充実しています。
冷房が効いているので暑さの心配がないのがいいですね♪
浴衣でお出かけするのに心得ておきたいマナー
浴衣で街をお出かけする時の気を付けておきたいマナー。
それは、着物と違って浴衣は薄手なので、下着を透けさせないようにすることです。
暑いと思うので、下着の長襦袢を着るのは暑苦しいので半襦袢を着ます。
半襦袢は、肌襦袢に半襟がついたような肌襦袢と長襦袢を兼用したようなものです。
肌に直接触れる和装の下着で裾よけも履くと尚良いです。
浴衣スリップがあれば、もっと良いですね。
こうすることで、着物風にアレンジ出来ます。
半襟・・・襦袢の襟の上に装飾をかねて縫いつけた襟のこと。
肌襦袢・・長襦袢や半襦袢の下に着用する肌着のことで、袖に身八つ口があります。
ただ、肌襦袢や裾よけはどうしても暑いよ・・・という場合は、キャミソールやペチコートでも構いません。
足袋はレースや色柄物を選ぶとオシャレです。
夏物の草履や下駄を合わせて履きましょう。
ただ、下駄は場所によっては音がするので、気になるようであれば草履にしてもいいかもしれません。
浴衣の着姿全体の雰囲気を見ておかしくないか?
その場の雰囲気に合っているか?
が大切です。
お祭りや市のように、周りがTシャツにハーフパンツ、ジーンズのような場所なら昼から裸足に浴衣で構いません。
銀座を歩いたり、観劇などに出かけられるのであれば、足袋を履いたほうがキチンと感が出ますね。
浴衣でお出かけ まとめ
浴衣も洋服の流行と一緒で時代と共に変化しています。
最近では、夏のお出かけ着として活用しても、ポイントさえ抑えていれば問題ないんです。
ぜひ、可愛い柄の浴衣をシーンに応じて選んでおしゃれしたいですね。